カタチあるもの カタチないもの | log

カタチあるもの カタチないもの

カタチあるものはいつかなくなるけれど



カタチないものは永遠に続く







カタチあるものも…「いつか」は明日かもしれないし「600年先」かもしれない





~ ファン・エイク兄弟



「ゲントの祭壇画」



今日の美の巨人より



600年前の最古の油絵



現在に至るまで、権力者が欲し続け



未来の画家が追求した世界を、600年前に再現していた





テンペラ画主流の当時、20種程しかなかった油に、X(現在追求中)を加えて完成させた油絵の最高美



表現の最たる追求



不透明の層に7層もの透明な油を重ね、最後にハイライトを乗せてできる宝石の輝き



質感というより…衣類の布等…物質によって層の数もすべて異なる





物質と人間目の間に存在する油と空気の存在に気づき、存在そのものを追求



まるで生きているような水の波紋 ~







限りなく追求すると、空気感そのものまで表現できると、改めて驚きました



…ここまで純粋に追求するためには……全てを忘れさせているはず…



…彼ら兄弟が本当に幸せだったかわかりませんが…



…何事にも囚われずに描けるのであれば、追求出来る事は最高の幸せだと思う





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体は滅びても、遺されたものの魅力は衰えない



凄いなと思います





時間のすべてを絵に捧げられてこそ出来たモノなので、今の自分に、巨匠の域を目指すことなど到底できませんが…;



それでも、微力ながら魅力あるモノをこの世に遺せたらと思う





そして今、昔には存在しなかった奇跡ともいえるネットの世界





UPしておけば、災害後も残る



無名でも、作品として、アルバムを置かせて貰えている







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今日は東京のBarで展示していただこうとしている作品を作りに会社に行きました。



(外付けハードを忘れて、今かなり心もとない;;;)




hiro log




試作で発砲パネルに以前描いた絵を印刷して貼ってみました



乳白塩ビという、本来電飾に貼るシートです。



室内なのでラミネートをかけずにそのままですが…;





本当は原画の方が良いのですが…鉛筆デッサンメインですし、どちらかというとBarという場所に合いそうなもの、という事で、加工した中から選びました。



展示方はいまだに悩んでいるので、今後どうなるかは…明日次第です;

(時間がないので明日が制作メインのリミット;)







…何故展示するかは後程…







今日作ったものも、あまり意味をなさずに終わるかもしれませんし…カタチあるものなので、いつかはなくなる。





しかし…作った記憶や経験や、見てくれた人にとっては、その時の想いが生まれる。





そしてその想いが強ければ強い程、この世に濃く映し出されるんだと思います。





受け継がれる想いや心の存在は永遠。





パネル制作や展示は、あくまでツールなので…



本当は原画を生む時間を作りたい



時間のある時にこそ、腰を据えて制作出来るはず







弱音を吐いた分



良いモノをお見せできるように頑張ります







(今回の展示も…実際にさせてもらえるかどうかはまだわかりませんが…;



この機会も経験だと思って…)







カタチあるものだけでなく



カタチ無いモノを遺したい。







特化してるわけでもなんでもありませんが…



これがきっと自分が選ぶ幸せの選択。