日々新又日新

日々新又日新

             (ひびあらたにして、またひあらたなり)
                          今日のことは今日で終わり。明日はまた、新しい自分が生まれてくる だから、心配しなくても大丈夫。  禅

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          三月七日

 

   小観音出御 (内陣後堂に安置されている小観音御厨子(みづし)が

                      礼堂に出御)の法要

 

       

 

 

            

 

                                         

        二月堂 上 から  松明を見る    

 

                                               2019・3・7

             行基會大祭

 

     

                 柴燈大護摩会(さいとうおおごまえ)

 

                 

                西   大威徳明王          北   金剛夜叉明王 

              東   降三世明王            南   軍荼利明王 

                        四方 に 結界

 

           

 

           

 

           

 

           

       四方と鬼門に矢が放たれる  矢

 

          

 

            

                         点火

 

           

             凄い煙    どろん  どろん  どろん    ガーン  

 

           

                      ほのお      ほのお      ほのお    びっくり

 

            

                そろそろ 鎮火              火渡りの準備

                       

 

            

                              火渡り    

 

          

                   無事に終りました。 合掌

 

 

                 

                   結界の注連縄の紙垂(しで) ニコニコ

 

            

        ご朱印   無量寿殿                 住職 手書きの絵とお言葉  合掌

                                           2019・3・2

 

      

 

          

 

      

                   行基會大祭      

 

         

    行基菩薩は、晩年 奈良の喜光寺に住し、西暦749年2月2日、弟子達にみとられ82歳で入寂されました。まさに喜光寺は行基菩薩終焉の寺です。

    こういったことから喜光寺は、毎年3月2日、行基会大祭を執り行っています。

 

           

 

                          喜光寺  

   薬師寺唯一の別格本山で、天平時代に東大寺の大仏建立の勧進をされたことでも有名な行基菩薩が養老5年(721)に創建したお寺です。行基菩薩は東大寺大仏殿を建立する時、喜光寺の本堂を参考にしたと伝承され、現在も本堂は「試みの大仏殿」と呼ばれています。

        

 

     

                   ご本尊   阿弥陀如来座像

 

      

       脇侍     勢至菩薩                     観世音菩薩

 

          

                        行基菩薩

 

                   

                      ご住職   山田法胤

   

      

                       奉納    「かっぽれ」

 

           

 

           

                河津桜   サクラサクラサクラ     7分咲き うーん 

 

           

                        会津 八一       

 

      一人来て悲しむ寺の白壁に汽車の響きのゆきかへりつつ

         ひとり きて かなしむ てら の しろかべ に 
                 きしや の ひびき の ゆき かへり つつ

 一人やってきて、この寺の荒れ果てた様を悲しんでいる私に汽車の響きが、寺の白壁にゆきかえりする。

 

         

 

                               2019・3・2