父が亡くなり、ようやく色々と落ち着いてきました。兄弟3人いますが、この時ばかりは兄弟がいて本当に良かったと痛感しました。高齢の母や子供1人ではとてもじゃないが大変でした。
父が亡くなって10分もしないうちに病院から「葬儀会社はどうしますか?」と聞かれ、一刻も早く病室を出て行ってほしいという雰囲気を感じました。確かに遺体が病室にあることで汚染のリスクが高まるため、すぐに対応せざるを得ない事情があるのだと思います。
幸いなことに、父が倒れてから6日ほどあったので、事前に葬儀会社の見積もりを取っておきました。そのため、父が亡くなった際には葬儀会社に連絡し、1時間ほどで迎えに来てくれました。
父が亡くなる時、実は私だけが立ち会うことができました。母も兄も怖くて来られなかったようで、姉も間に合いませんでした。母は倒れていた父を見ているのである種にPTSDに近いものがあったとおもいます。
私は父のそばについていたので、呼吸や脈拍が大幅に落ちた段階で姉にテレビ電話をしました。姉は電車に乗って向かっている途中で途中下車したようです。倒れてから6日間あったので、家族全員が心の準備をする時間があり、誰も取り乱すことなく穏やかな最期を迎えることができました。いわゆる号泣することもなく、皆で「いい最期だったね」と話しながら見送ることができました。
亡くなる前は心電図が酸素飽和度のアラームふぁ常に鳴っている状態が続きます。血圧も60から40くらいまで落ちていき呼吸数もあきらかに少なくなっていきます。ピコンピコンという酸素のアラームから ティリリーリーンというアラームも同時に鳴り始めナースステーションのモニターもめちゃくちゃ鳴っています。
でも一度くらいじゃすぐ逝かないのです。父の場合は一度止まってもまた心臓が動き出したりして生命の不思議を感じました。呼吸数が0になりしばらくすると
明らかにヤバそうな普段見ない心電図が連発していました。ある程度自分の心電図も普段から見ているので、いわゆる。かなり危険な心電図というのは私もわかりました。しばらくするといわゆる心静止の状態でフラットな脈になり、その段階で医師と看護師さんが二人で見守り死亡診断をしてくれます。
そうなるといわゆる御臨終ですというドラマで見たあれをされます。
皆さんも誰かの最後に立ち会うことがあると思いますので、ココロの準備に役立てば幸いです。
さて、次は搬送してくれる葬儀社に連絡が必要です。葬儀社を選ぶ際には、有名な会社よりも地元で長く商売を続けている会社を選ぶ方が良いと感じました。今回担当してくださった方は40年以上の経験を持つベテランで、安心して任せることができました。
これがもし大手の葬儀社で、若い担当者がついていたら、親族としては不安を感じたと思います。その点、地元のベテランがいる葬儀社は絶対的な安心感があります。地元の有限会社などを探すのが良いと実感しました。
まだまだ書くことはたくさんありますが、かなり長くなってきたので今日はこの辺で終わります。