ICDと4年。見えてきた「不整脈が出やすいタイミング」との付き合い方
ICD(植え込み型除細動器)を埋め込んでから、気づけば4年ほど経ちました。
日々の生活の中で体調を観察するうちに、「不整脈が出やすいタイミング」や「体のサイン」について、自分なりにわかってきたことがあります。
今回はその中でも、疲労や緊張状態と不整脈の関係、そして私が取り入れている対処法について少し書いてみようと思います。
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「寝ても疲れが取れない」そんな時に要注意
私の場合、不整脈が出やすくなる前兆として、「寝ても疲れが取れない」「朝から体が重い」という感覚があります。
この状態が続くと、薬を飲んでいても期外収縮が増えてくるんです。
さらにそのままの状態で仕事に集中し、長時間頭を使い続けると…
かなりの確率で、不整脈が起きる。
つまり、
> 疲労の蓄積 → 頭を使いすぎる集中状態 → 不整脈発生
この流れが、私にとっての「危険信号パターン」になっています。
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対処法はシンプル。「疲れたら休む」こと
ここ数年で身につけた対処法は、とてもシンプルです。
それは、疲れが抜けないな…と思った時点で、有給を取ってしっかり休むこと。
たとえ1日でも、しっかり休むことで症状の悪化を防げています。
これは本当に効果的でした。
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不整脈と「自律神経」の関係も意識する
主治医によると、不整脈が起きやすいのは交感神経が優位なとき。
いわゆる“緊張モード”が続いている状態ですね。
反対に、**副交感神経が優位(リラックス状態)**になると、不整脈は起きにくくなるそうです。
実際、疲れすぎてそのまま寝落ちしてしまうと、交感神経がまだ優位なままで、眠っても回復しにくいということがありました。
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「お風呂」の力も侮れない
私が意識しているもう一つのポイントが「お風呂に入ること」。
お風呂は体を温めることで副交感神経を優位にしてくれるので、疲労回復にも、不整脈対策にも効果的です。
逆に、疲れすぎて風呂に入らず寝てしまうと、翌日の体調が悪化しやすい…。
これも何度か経験して、強く実感しました。
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今日も、しっかり休んでみた
今日はまさに「このままじゃマズいな」と思った日でした。
朝から体が重く、頭も冴えない感じがあったので、有給を使って1日しっかり休養。
特にどこかに出かけたわけでもなく、家でのんびり過ごしましたが、それだけで体調はかなり楽になりました。
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最後に:自分の「傾向」を知ることが何より大事
不整脈と付き合っていく中で大切だと感じるのは、
> 「自分の体調の傾向」や「前兆」に早めに気づいて、無理をしないこと。
もちろん、日々忙しく過ごしていると「今、疲れてるかも?」と自覚するのも難しいですが、
「寝ても疲れが抜けない」
「頭が冴えない」
「やたら期外収縮が増えている」
こうした小さなサインを見逃さず、早めに休む勇気を持つことが、本当に大切だと思います。
同じように不整脈に悩んでいる方の参考になればうれしいです。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。