私は一度”ママ友”の件で間違いをしているのです。

 

”ママ友”って一番最初の子育ての時張り切ってしまったりしませんか?

子供同士仲良くしてもらいたい!

ママ友同士で幼稚園に入ったらお茶やお昼一緒にしたい♪

 

なんて思ったりしていませんか?

 

確かに、情報収集する場合はとてもありがたい存在だったりします。

よく知ってる先輩ママさんとかいらっしゃいますものねニヤニヤ

 

でもそこが落とし穴!!

 

引っ越す前に通っていた息子の幼稚園は地元でも有名なマンモス校で、可愛い制服とブランドのスモックやバッグ。

なんでそんなところへ?って思うかもしれませんが、家から近いから…で決めてしまったのです。

第一子だからあまり情報もなく、一緒に遊んでいる子もその幼稚園に行っていたので…

私はその時まだ車の免許を持っていなかったのです。

 

だから呼ばれて行くとなった時自転車もしくは歩きになるのでやっぱり近い場所を選んでしまったわけです。

 

その幼稚園で私は必至にママ友を作ろうと頑張ってしまったのです。

 

息子と一緒に遊んでくれるこのママさん達と一緒にいるようになって、その中でも同じ年で娘も同じ年のお母さんがいて私は運命だ!!と感じてしまっていたのです!

 

だから一生懸命うまくいくようにお家に呼んだり遊んだりしていたのです…が。

 

年中さんになったある日、クラスが変わってしまってから連絡を取り合わなくなり…幼稚園でも一緒に同じ体操クラブに入っていたのに突然無視されたり…

 

私にも少なからず原因はあったのかもしれません。

 

でも、突然話もつながらなくなり”なんでだろう?どうしてこんな風に態度がかわってしまったのだろう?”

と自分の中でふつふつとしていることがありました。

 

私の性格上、「ねぇ私何かした?」とかなかなか伝えられないわけで一人で何かを後悔したり、悩んだり…

正直病んでいた時期がありました。

 

そんな時、どの雑誌だったか忘れてしまったのですが、ふと目に留まって文章があったのです。

それは…

 

”ママ友は自分の友達ではなく、子供の友達のママなのです”

でした。

 

胸のつかえが取れた気がしました。

 

そうだ。私は自分のために自分の友達を作ろうとしていたんだ…と。

 

息子のためと思っていた行動は自分のためだったのです。

なるほど…と思い、それからは無理して作らず一歩引いたところからみていたような気がします。

 

今ではママ友というお付き合いではなく、私の友達としてすごく仲良くしてもらいっている仲間が周りにたくさんいます。

 

ママ友で悩んでいる方がいたら、いったん一歩引いて考えてみるのはいかがですか?