qi → MagSafe | hiro0719jpのブログ

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iPhone12シリーズ、iPhone13シリーズには便利な充電機能"MagSafe"が装備されてます。


似たような機能として"qi(チー)"と言うものもあり、iPhone 8シリーズ、iPhone Xシリーズ、iPhone Xsシリーズ、iPhone 11シリーズや、多くのAndroid携帯に装備されてます。


両方とも非接触充電できて便利ですが、一番の違いは、qiは自分で位置を調整しないといけませんが、MagSafeは磁力が位置合わせしてくれる点でしょう。


更にクルマの中など、揺れのある環境では、qiだとずれて充電できなくなる可能性ありますが、MagSafeでは固定されるのでクルマの利用が多い人には有難い機能だと思います。


でも、MagSafe充電器としては、qiにも対応している物も多いので、iPhone8〜11も固定できると良いのになぁーと思っていました(会社iPhoneが8なので)。


すると、こんな物を発見!





このリングをiPhone8のケースに貼り付ければ、会社iPhone8をMagSafe化できるのでは?と言う事で、試してみることに。


届いたのは、コレ。

両面テープは3Mではなく、CROWN?製なので、剥がれないか心配ですが、まずはこのまま使ってみようと思います。


リングを触ってみると、打ち抜いた時に出来たバリが少し残ってたので、#500のペーパーで滑らかにしました。


上が元々のリング、下がバリ取りしたリング。写真だとよく分かりませんが、手触りは全然違います。


爪の上を角で撫でた時に、爪が削れないくらいなら大体大丈夫と思います。


そしてこれが、会社iPhoneのケース。

予め、脱脂しておきます。


そして、ちょうど良い位置にリングを置いて、一箇所だけセロファンテープで留めます。


そして、セロファンテープを軸にリングを裏返して、剥離紙を剥がします。




そして再びセロファンテープを軸にリングを元の位置に裏返して、しっかりと圧着します。


位置決めに使ったセロファンテープを剥がすと、青い半透明の保護シートも一緒に剥がれてくるので、そのまま剥がします。


これで、MagSafeリング付きiPhone8ケースの完成です!


これをiPhoneに装着し、MagSafe充電器に近づけると・・・

ちゃんと磁石でくっついて、充電が始まりました!


磁石が片面だけなので、本物のMagSafeより吸着力は低いと思いますが、一応iPhoneの重さくらいまでは耐えられました。


これなら、クルマの中で使っても大丈夫だと思います!!

同じ方法で、qi対応携帯をMagSafe対応にできる可能性があると思います。

絶対できる保証はできませんが、興味ある人、DIY好きな人はチャレンジしてみては??


ギモン
MagSafeやqiと言った非接触充電では、今回貼り付けたリングの内側の磁束を変化させて電力を非接触で伝える仕組みだと思います。

そうだとすると、今回貼り付けたリングにも誘導電流が発生するはず。リングは閉じてるので、その電流はリングの中に流れて全て熱になるので良くないのではないか?と言う疑問が。

これを防ぐにはリングの一部をカットして、O型ではなく、C型にしておかないといけないような気もするのですが、、、

どなたか教えて下さい!!