キッチンの水栓。
壊れたわけではありませんが、水を止めたまま水温を変えると、少し水が出てきてしまうように・・・。調べてみるとパッキン交換も簡単ではなさそうで、出張修理を頼むと高額・・・。
と言うことで、せっかくなので、機能UPしたり、見た目もカッコ良くなったら良いな・・・と思いつつ調べてみると・・・
LIXILから色々出てました。
基本機能は手をかざすだけで 水の出し/止めができます。これに加えて寒冷地仕様、浄水機能付きがあり、加えてお湯と水のデュアルタイプ、蛇口の下にコップなどを置くと水が出るタイプ、100Vタイプ、電池タイプなど色々選べます。
今回、100Vタイプを選んだので、まずはシンクの下にコンセントを設置します。
完成したコンセントに付属のACアダプタを差し込みます。
次に水栓の下の部分の作業です。
最初に水とお湯、両方の止水栓を閉めてから作業しないと大変なことになります・・・。
その後、配管類を切り離して古い水栓を上から抜きます。これが、知恵の輪のようで、なかなか難しかった・・・。
外した止水栓。
流石に銅が腐食してます。
これが、止水栓を固定してた金具。
まずは、新しい水栓を取り付けます。ストレートだったのがグースネックになりました(^^)
そして、シンク下の配管を接続します。
なんか、色々ややこしくて難しかったですが、工夫で何とかしました!!
最後に配線を接続します。
全体としては、こんな感じ。
一番左に今回設置したコンセント、その隣が浄水器、真ん中にあるのが浄水器の予備フィルター、右の方が水栓の配管です。
ここで恐る恐る止水栓を開いてゆきます。水漏れがないか確認しながら水とお湯の両方を開いたら、動作確認します。
無事、動きました!!
今回購入したのは、下に手をかざすと水、上に手をかざすとレバーで決めた温度のお湯が出るタイプ。
お湯を出した時には、上のLEDが水温に応じて青から赤まで変化するので、お湯が出たのを目で確認できるので便利♪
使い慣れないと、間違って水を出してしまう事もありますが、触らなくても水を出したり止めたりできるのは 想像よりも便利ですね!! 水栓も濡れないし、汚れないので、見た目も良い状態をキープできるし。
あと先端のつまみを捻ると、ストレート水流とシャワーを切り替えられるのですが、このシャワーがあまり飛び散らないので便利。
最後、ヘッドを引き出して伸ばせるのですが、これがちょっと短い! もう少し長ければシンクの端まで届くので便利なのですが・・・。
でも、これでキッチンのプチリフォームができたので、良かったです!!