エスティマ ブレーキパッド&ディスク交換 | hiro0719jpのブログ

hiro0719jpのブログ

クルマのこと、パソコンのこと、旅のこと、食べることなどを 気ままに綴るので、気楽に寄ってってくださいー。

 新車購入後、高速道路出口などの 長いブレーキが続いた時に ブレーキ振動が出たので見て貰った所、ディスクとパッドの交換と言う事になりました。しかし、交換後も 振動はなくならず、「重たい車だし、こんなもんか」と諦めてはいたものの、やはり気になります。

 純正ディスクは熱による歪で 振動が発生しているような気がするので、恐らく 交換しても同じ事の繰り返し・・・と言う事で、値段も手ごろな DIXCELのディスクを密かに狙っていました。ディスクを新品にするならパッドも新品にしたいけど、パッドに特に拘りはなく・・・。まずはディスクをどれにするか決めようと DIXCELのHPを見てたら・・・エキストラクルーズと言うのが値段も安く、自分のニーズにぴったりだったので、ディスクと合わせて購入する事に。もちろん、ディスクは スリットも何も入ってない「PD」です~。

イメージ 1
イメージ 2



 フロントのBefore & After
イメージ 4
イメージ 5

 同じくリア
イメージ 6
イメージ 7

 フロントのパッドは摩擦面の形状やスリットの入れ方も違います。
イメージ 8

 付属のグリスをバックプレート側に塗りこみ、外したパッドから 鳴き止めシムを移植します。この時にシムに残ってるグリスや汚れは取り除いておいた方が機能的にも見た目的にも良いと思います。特に外側のパッドのシムはホイールの隙間から見えるので・・・
イメージ 9



 そうそう、パッド交換の時の注意点。パッドが摩耗するとそれに伴いブレーキフルードが減って来ますが、この時にフルードを足してたり、パッドが減った状態でフルードを交換し、MAXまで入れたクルマのパッドを新品に交換する時には リザーブタンクのフルードを予め少し抜いておかないとキャリパーのピストンを押し戻した時にフルードがリザーブタンクから溢れます! ブレーキフルードはクルマの塗装を傷めるので すぐに水などで洗い流す必要がありますが、吸音材など 水分を吸うと なかなか洗い流せないものに染み込んでしまうと厄介です~。
イメージ 10

 あと、交換後 走り始める前に 何回かブレーキを踏んで ピストンとパッドのガタを詰めておかないとブレーキペダルが床までずぼっと行ってブレーキが効かないので注意!

 ホイールの隙間から見える新品ディスク!
イメージ 11

 数キロ走って 塗膜が取れた所。
イメージ 3


 まだアタリが出てないので何とも言えないけど、ファーストインプレッションを。

 初期制動力は向上。タッチはソフトな感じで、ゴリゴリ感などは全くない。鳴きもないけど、初期制動力が高い分、更に踏み込んだ時の制動力に少し不満。まぁ、アタリが出たら少し フィーリングも変わると思うので、そのうち気が向いたら書きます(笑)。