つい先日『プラダを着た悪魔2』を観たら、無性に1が恋しくなり、久しぶりに見返しました!![]()
1の公開は2006年。もう20年も経つんですね。
まず大好きなのが、冒頭の朝の準備のシーン!
綺麗なお姉さんたちとアンディ(アン・ハサウェイ)のモーニングルーティンに、当時からすっかり心を掴まれていました。
改めて観ると、このお姉さんたちにも細かな序列が描かれているんですね。
住んでいる部屋や、車通勤なのか、タクシーなのか、地下鉄なのか…。
アンディだけが地下鉄で面接へ向かうところも、細かい演出だなぁと改めて感じました。
アンディは最初こそ"芋姉ちゃん"な雰囲気ですが、素材が良すぎるので十分可愛い!
改めて観ると、むしろ服よりも、バサバサのヘアスタイルがヤバいかもしれません。。
やっぱり髪型って大事ですね。
そして、ミランダ(メリル・ストリープ)の存在感。
美しくて、カリスマ性があって、とにかく格好いい。
コートやバッグを投げつけられても、なぜか許してしまいそうです。笑
2も素敵でしたが、やはり1のミランダの方が迫力も存在感も圧倒的でした。
アンディが仕事にのめり込み、彼氏のネイトや友達から「あなたは変わった」と言われてしまう場面は、やっぱり切ないですね。
でも今回は、昔とは少し見方が変わりました。
当時はネイトに「イケメンでもないし、仕事を応援もしてくれないのかよ
(ひどい)」と腹を立てていた気がするのですが、
20年経って観ると、
「彼女が変わってしまって寂しかったんだなぁ」
と、彼の気持ちも理解できました。
むしろ少し可愛く見えてしまいました笑
一方で、ランウェイ誌の人たちは、
「何百万人もの女性が憧れる仕事」
という言葉を支えに、プライベートを犠牲にしながら働いています。
どこか、自分たちにも呪文のようにそう言い聞かせているようにも感じました
アンディは終始、
この華やかな世界に魂を預けるのか、
それとも元の自分に戻るのか、
葛藤し続けています。
この「仕事か、プライベートか」という二者択一の描き方は、20年前らしさも感じました。
今ならもっと仕事と私生活のバランスを取る考え方もあるのでは?と思いましたが、
2でも彼女たちは相変わらずワーカホリックでしたね。
でも結局、皆あの仕事が大好きなんでしょう。
だからあの世界が成り立っているのだと思います。
そして最後。
改めて考えると、アンディって大事なパリ出張の最中に仕事を辞めちゃうんですよね。笑
まだ1年も働いていないのに、
ミランダが新しい職場に推薦してくれた懐の深さにも驚きました。
そして最後にもう一つ。
エミリーがアンディと電話で話しながら、少しうるっとしている場面。
やっぱり可愛い。笑
ツンデレなんですよね。
意外とアンディの方がドライなのかもしれない、と改めて思いました。
そしてファッション。
これはやっぱり1の方が好き!
シャネルをはじめ、女性らしくてエレガントな装いが多く、登場人物それぞれが本当に美しく着こなしています。
ストーリーだけでなく、ファッションを眺めるだけでも何度でも観たくなる作品でした