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《義父と義母は同じ病院に入院中》
義父:自宅で転倒→病院行かず
↓1ヶ月後
義母:自宅で転倒→胸椎腰椎圧迫骨折→入院
↓4日後
義父:病院へ行く→大腿骨頸部骨折→入院
↓翌日
義母:大腸癌発覚
↓翌日
義父:人工関節の手術
↓1週間後
義母:大腸癌手術
義母入院27日目
義父入院23日目
本日2つ目の予定、恐怖のストーマです。
看護士さんが準備をしている間、義母と病室で待っていると
義母「こんなことになって(ストーマのこと)もう死にたいわグチグチグチ」
いつもの愚痴が始まりました。
主人「そんなこと言わんと、頑張ろうや」
一生懸命なだめています。
こっちが愚痴りたいわ。
看護士さんに呼ばれ処置室に移動。
前回と同じ若くてかわいらしい看護士さんが笑顔で「今日は実際にやってみましょう」
げっ!
まさかの実践です。
手袋をさし出されたので、私はすかさず主人に「どうぞ」と譲りました。
私は主人の後ろで主人のスマホで動画を撮る係です。
主人が手袋をはめて、ストーマをはずします。
ちなみに、少し前から私は鼻の息を止めています。
前回は飛び出た腸の上にちょこんとブツが乗っていましたが、今回は塗りたくったようについていました。
えぐ過ぎる!
主人が腸を丁寧に石鹸で洗います。
主人「痛くないか?」
義母「恥ずかしいわー」
言うてる場合か!
義母は相変わらず覚える気がなくぼけーっとしています。
始まる前には主人は「覚えるんやで」「自分でできるようにならんとあかんで」
何度も言いましたが、
義母は「う~ん」「でも~」
はっきり返事をしません。
あーいらいらするー。
主人も言い方が優しすぎるんですよね。
もっと強く言えばいいのに。
なんとか無事に修了。
帰る準備をしていたら、
看護士「あともう1回来てもらえますか?」
私「えっ!!」
思わずでかい声が出てしまいました。
うそやろっ!
主人「俺ひとりで来てもいいし…」
小さい声で言いました。
ぜひそうして下さい。
あと1週間でリハビリ病院に転院だから、
もういいんじゃないかと思うんですけどね。
とりあえず日程だけ決めました。
処置室を出ると
主人「今日はだいぶ臭ったな」
言わんでええよ。
次はソーシャルワーカーとの面談です。
✿もうすぐ父の日ですね✿