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今回は義両親の入院中の話はお休みです。
↓こちらの続きです。
義母は目は開いてるけど焦点が定まらない、
口はパクパクするけど声がでない、
そんな状態でした。
救急車が店の前に到着しました。
ここで主人の親友が大活躍してくれます。
親友は英語がペラペラ。
主人が義母を支えながら店を出るときに、
親友は親切にしてくれた外国人の方たちにお礼を言ってくれました。
私はその後ろでペコペコ頭を下げるだけです。
高額請求される可能性もあるので、結局義母は救急車には乗リませんでした。
親友が救急隊員と話をつけてくれていました。
支払うのは義両親なので関係ないんですけどね。
義母を来るときに乗ってきたバスに乗せ、落ち着くまで私たち家族はバスの外で待っていました。
しばらくするとバスの中から私を呼ぶ義母の声が。
慌ててバスに乗ると
義母「るる子ちゃんはどこー！るる子ちゃんはどこに行ったのー！」
でかい声で叫んでいます。
私「ここにいますよ」
元気やんか。
義母「あーよかった。どこに行ったんかと思った」
なんだかよくわかりません。
すっかり元気になっていましたが、食事が終わってからのことは何も覚えていませんでした。
本人が大丈夫だというのでみんなでホテルへ戻りました。
翌日、義母は前日のあれはなんだったのかと思うぐらい観光を楽しんでいました。
日本に帰ってから病院に行かなかったので、原因はよくわからないままですが、主人の予想を聞くとたぶんそうだろうなと思いました。
酒を飲んだ義父が暴れるんじゃないかと心配する（義父はアル中）
→緊張から血圧が上がる（義母は高血圧症）
→食事会の間 緊張状態が続く
→無事に食事会が終わる
→緊張がとけて体に異変
ほんとに何ともなくてよかったです。
私はずーっと翌日の観光ができなくなったら嫌だな、とそのことばかり考えていました。
✿シンプルな服が好きです✿
