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義母入院5日目

 

 

続きです。

 

 

義父を病院に連れて行く日です。

 

 

朝10時頃、実家に到着。

主人が家に入り、私が続いて入ります。

また靴の横に汚れものが放置してありました。

前回はパンツ、今回はスウェットのズボンでした。

でも、よく考えると部屋に放置していないだけましかな、

と思いました。

 

 

 

義父が下に何も穿いてないかもしれないと思ったので、

私は玄関で待ちました。

玄関からリビングは見えません。

 

 

また、満タンの尿瓶をトイレに捨てに行く主人。

 

 

そして、新しいズボンとパンツを

義父に穿かせようと悪戦苦闘している様子でした。

 

 

 

すると、

義父「痛い!痛い!痛い!」

すごく痛がってる大きな声が聞こえてきました。

主人「もう無理や!救急車呼ぼう!こんなに痛がってたら無理や!」

服を穿かせるだけでもこんなに痛がってたら、

車に乗せるなんて絶対に無理です。

 

 

 

以前に地域包括支援センターに相談した時に

救急車を呼んでいいとアドバイスもらっていたので、

呼ぶことにしました。

 

 

主人「電話してもらっていい?」

私「緊張するけど、いいよ。かけるわ」

 

 

 

初めて119番にかけます。

意外とゆっくりと話を聞いてくれたので、焦らずに説明できました。

5分ぐらいで救急車が到着。

 

 

 

3人の救急隊員が義父を運んでくれました。

その様子を見ていて絶対自分たちでは無理だったなと改めて思いました。

主人は車で後から来ることになり、私が救急車に乗りました。

 

 

 

車内で救急隊員に詳しく聞かれましたが、

義父が転倒したのが1か月前で実際に見ていないのもあって、

あまりうまく説明できませんでした。

 

 

 

できれば義母が入院している病院にしてほしいとお願いしました。

運よく受け入れて頂けたのでよかったです。

 

 

 

救急車はすごく揺れました。

義父「るる子ちゃん、るる子ちゃん」

私「はい!」

義父「車酔いしてへんか?大丈夫か?」

私「してないですよ。大丈夫ですよ」

 

 

 

自分が大変な時に私の心配をしてくれた義父。

優しいです。

涙が出そうになりました。

 

 

 

 

10分ほどで病院に到着。

検査や治療が始まり、私は待合室で待ちました。

すぐに主人も到着。

長い1日が始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

✿パンをよく焼くようになったので、

オーブンレンジを買い替えたくなりました。