今回はシリンダー内面をホーニング加工、レストアしてみました。
 
  バラした直後のシリンダー内面です。
 
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  見ての通りシリンダー内面に縦線が入っています。
 
  この縦線から圧縮漏れとオイル上がりして燃焼室でオイルが燃えてカーボンがたっぷり
溜まります。
 
  エンジンには決して宜しくない状況ですね。
 
  普通は新しいシリンダーとピストンにすれば解決ですが中華の場合普通には手に
入らないので今回ホーニング加工してレストアしてみました。
 
  ホーニングの画像を撮るの忘れてしまいました(笑)
 
  レストアしたシリンダーの画像です。
 
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  本来内燃機屋さんへシリンダーのボーリング加工をしてもらうのですがなにせ
中華クォリティーです。
  何でも自分でやってみようと今回はホーニングの道具を使ってここまでレストア
できました。
 
  ホーニングは本来シリンダー内面がツルツルしているとオイルの膜が付きにくく
磨耗や焼き付きの原因になるので細かな傷をわざと付けてオイル溜まりでは無いですが
オイルが付着しやすくするのがホーニングですがこの道具を使ってシリンダーの研磨を
してみたわけです。
 
  現在猿一号機に載っている15号エンジンが同じホーニングレストア加工をしてあります。
 
  GW中ナラシとテスト、ツーリングにも出かけて距離を走りましたがさすが新品同様に
なったシリンターなのでかなり良い感じになりました。
 
  いつもなら中古をバラしてそのまますり合わせだけして組みますので短い距離のナラシ
しかしませんがホーニングレストアしてほぼ新品状態のシリンダーなのでしっかりナラシを
してのテスト&ツーに望みました。
 
  中華シリンダーの場合は元が当てになりませんので・・・・
 
 
 世間ではあまり見ない、聞かない話でしょうか・・・
 
先日部品取り目的でこんなクランクケース中古を手に入れました。
元々他のパーツが欲しくてヤフオクで落札、同じ出品者がジャンククランクケースも出品していたので落札した感じです。
 
 まずは画像を・・・・
 
 
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このクランクケース、よーく見るとパックリクラックが入っているの分りますか?
 
ケース左側ですが、バッチリクラックが入りアウトーですね。
 
シリンダースカートが収まる部分がノーマルのままなので88ccもしくは武川のスカットキットだと106cc。
もしかすると武川125か138ccスカッとの可能性も有りますかねー。
 
ミッション部分を見ると5速の加工がしてあるので5速もしくは6速を使用していたと思われます。
 
ノーマルクランクケースは乗り方にもよりますが15ps辺りを境にこの様にクランクケースが持たないそうです。
88や106辺りでもスーパーヘッドクラスのチューニングだといずれこの様なクラックが入る可能性大です。
 
某メーカーのテストによると106スパヘで30分サーキットを全開で走ると純正クランクケースだと両ケースがこのようにパックリクラックが入るそうです。
 
 
良く「強化ケースじゃ無くてもあまり飛ばさないから・・・」とか聞きますが、ほんの一瞬全開走行すれば・・・
の、繰り返しで、こんな状況になり兼ねないと思います。
 
エンジンオイルも同じですが、ほんの一瞬、が、命取りになると言うところでしょうか・・・
 
以外にご存じない方も多いようですが・・・
クランクケースも他のパーツと同様寿命が有ると言う事ですね(笑)
 
強化ケースも当然寿命が有りますからー・・・
 
 
っと言う事で、良い見本素材が手に入ったのでご報告と言う事で・・・・