プラグ編その3、続きになります。
 
 プラグの焼け方って何処をどの様に見れば良いか皆さんご存知でしょうか?
 
2サイクル、4サイクルエンジンで若干違いがありますが(かなり違うんですが・・・)
基本的なプラグ焼けの見方を書いて見たいと思います。
 
その前にモンキー系に使われるプラグの種類辺りからにしましょう(笑)
 
モンキー系に使われるプラグは(NGKの場合)C5HSA、C6HSAが標準で付いているプラグです。
同じ番号でCR5HSA、CR6HSAと言うプラグがあります。
 
これはRの頭文字が付いていてNGKの場合はレジスタープラグと言う抵抗入りの物です。
違いはこの抵抗でプラグが発火した時に出るノイズを軽減するそです。
 
  
これは現在のバイクでは殆どがレジスタープラグを使用していて電気系、要するに
コンピューター制御やモンキー系だとCDIなどに影響しない様にこのプラグを
使用しています。
 
 
なのでデジタルCDIを使用している私もこのCRプラグを現在使っています。
  
CRプラグですが番号が5-8番までしか無いので9番以降は又別なプラグを使用
する感じです。
 
他にはCR6HIXと言う後ろがHIXはイリジュームプラグと言う名のごとくイリジュームを使用しているプラグでこの効果はCやCRプラグよりも発火する火花が大きいと言うことです。
 詳しくはNGKのHPを見てください。
 
 
イメージ 1
 
  これがイリジュームプラグです。
 
特徴は値段が高い(笑) 寿命が長い、火花が強い、かぶりにくい、始動制が良い? 
などです。
 
 
 
  メーカーのイリジュームプラグ説明動画がありましたので・・・・
 
 
  ちなみに私はイリジュームプラグを使いません。
 
理由は貧乏・・・なのとプラグを何度も取り外しするので寿命が超短くなるので使えないです(笑)
 
 
プラグの番号ですが、ノーマルの50ccや70だと6番プラグで十分です。
プラグは殆どの物に番号が付いています、番号の大きい方が  冷え型、小さい方が焼け型といわれています。
 
エンジン内部、燃焼室の燃焼温度が高くなれば番号の大きいもの、低ければ小さい番号のプラグを使用します。
 
簡単に言えばノーマルには6番、チューニングエンジンには7か8番を使います。
 
チューニングも度合いや状況によって8番より上の物も使います。
キャブレターの調整が完全でエンジンも調子良いのにプラグが白くなる時は番号を上げます。
 
同じ状況でも冬場や始動制が悪い時などは番号を下げます。
 
良く見たり聞いたりするのはエンジンいじっているから8番を使うとか・・・・
 
間違えではありませんが自分のエンジンや設備にあったプラグの番号を
使いましょう。
メーカーでは適正プラグの番号が記載されていると思いますので・・・・
 
 
  
 
 
 本題のプラグ焼けの見方ですが・・・・・
 
 
 プラグはキツネ色に焼けていればOKと良く聞きますが何処がキツネ色に???
 
 キツネ色ってどんな色???
 
今までプラグを見たこと無い、見ているがこの書き込みと違う方法の見方をしている。
色々だと思いますが前書き込みの方法でプラグの焼けを見て見ると例外もありますが
多くの方がプラグ真っ白になるのではと思います。
 
今一度キャブレターのセッティングとプラグの番号設定を見直す必要ありでしょうか・・・・
 
 プラグの焼けですがとりあえず画像を見てください。
 
イメージ 2
 
これはCR7HSAプラグですがこの画像を見て皆さんはどの様な判断をしますか?
 
 何処が焼けていて何処がキツネ色?
 
っと言うわけで続きは次回の書き込みにて・・・・・
 
 
  
 
 
 
 
 
  続編です(笑)
 
  色々なキャブレター・・・・・
 
イメージ 1
 
    写真良く見ると、殆どがレーシングキャブです(笑)
 
キャブレターのセッティングはまず基本になる調整箇所があります。
 
*メインジェット(MJ)、スロージェット(SJ)、エアスクリュー(AS)、ニードルクリップ位置などで調整をします。
 
*MJ、SJはおおよその大きさを決めておきます。
*エンジンとキヤブレターの口径によっておおよそ決めますが基本になるMJ、SJの
大きさがあります。
これはエンジン仕様、キャブの口径、ファンネルかパワーフィルター、マフラーに
よって違いが出てきます。
 
*最初は大き目のMJチョイスからスタートします。
*最初から薄い燃料だとエンジンブローになりかねないので大きめでいきます。
 
*キヤブレターの種類にもよりますがASも基本になる回転数、一杯までしめてから
1回転もしくは1-1/2回転位を基準にしここから調整のスタートになります。
 
*私の場合ですがニードルクリップ位置を多くいじる方がいますが基本真中の位置でスタートして行きます。
*基本的にはニードルクリップ位置をいじるのは最終的なセッティングで行います。
*途中でいじるとセット全体に影響が出てしまうのでクリップ位置は基本いじらないです。
*MJ、SJをセットしたらASを基本位置にします。
 
 そしてエンジン始動。
 
 エンジンのかかりが悪い時はSJが大きいのか小さいのかの判断をします。
 
これはプラグを外してみて乾いているようであれば大きく、湿っているのであれば
小さくですが殆どが大きくする事が多いですかね。
 
*エンジンが無事始動したらまず暖気を十分してエンジンを完全に温めます。
*エンジン暖気が終わってからアイドリングの調整です。
*最初アイドリングは少し高めでスタートします。
 
この時点でアイドリングが安定していなければまずASを少しずつ開けて行きます。
 
まずアイドリングが一番高くなるASの位置を探します。
 
ASは最大でキヤブにもよりますが2-1/2回転前後が限界位置です。
 
ASは1/2回転から2-1/2回転位までの間で調整をします。
 
1/2回転より締まるのであればSJを一つ大きくします。
  
アイドリング回転が上がり過ぎたらアイドリングスクリューで下げて再度ASの調整をします。
 
ASの調整が1/2から2-1/2回転の間に安定したらアイドリングを規定の回転数にあわせます。
 
ここまでOKでしたらアクスルを1/4-1/3位の開け方であおってみます。
 
2-1/2回転より開く場合はSJを一つ小さくします。
 
ASを開けていくとエンジン回転が上がってくる位置が有ります。
 
回転が上がって来て一番回転が高くなる位置を探します。
 
 
アクスルを再度あおって見てスムーズな回転上昇すればOKですが息継ぎやこもりなどが出たら再度ASを調整します。
 
この時は大きくASを回さないで1/4回転位の調整をします。
 
ここまでOKならAS調整とSJの設定が完了です。
 
 まとめ・・・・
 
基本MJ、SJ、ASを設定→エンジン始動→アイドリングを高めに調整→ASを
調整してアイドリングが一番高い位置へ→アクスルを1/4-1/3位であおって見る→回転不良ならASを再調整・・・・
 
少し分かりにくいかと思いますがこんな感じです。
 
ここまでの作業でアクスルの0-1/3開閉とアイドリングの調整が終了です。
 
話が前後してしまいますが次回はキャブの基本などを書きたいと思います。
 
 っと言うことで・・・・・・続く・・・・・・・
 
 
 
  
  それではまずキャブレターのセッティングから・・・・・
 
最初にキャブセッティングに必要な道具辺りから行きましょうか(笑)
 
キャブレターにも色々な種類があります。
一般的な物はケイヒンのPC系とミクニのVM系でしょうか。
 
キャブにもよりますが必ず必要なのはエアスクリューなどを回すための小さなマイナスドライバーですね。
後はキャブレターのメインジェット等を交換するために+ドライバーや六角レンチ、
メインジェットを交換するための専用スパナもしくはドライバーなどが必要になります。
 
私の場合はケイヒンのFCRと言うレーシングキャブレターの改造版なのでこんな道具を用意していつも持ち歩いています。
 
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写真には有りませんがこの他に17のスパナとエアスクリュー専用のマイナスドライバーを2本持っています。
 
この他には予備のプラグを各3本ずつでしょうか(笑)
 
ペットボトルを切った物はキャブから出てくるガソリンを受け用と工具収納をかねています。
 
これだけ有ってもあくまでも現地用の工具です。
現地で良く無くしてしまうニードル用のCリングや予備のガスケットに0リング、ステンレスバンドも持ち歩いています。
 
 必要な持ち歩いている工具はこんな感じです。
 
  いよいよ次回はセッティングです。