自転車に乗って海を見に行った話を見た
んで思い出した

先に補足をすると自称鬱になってた初期、ほとんどの記憶がない
覚えてるのは5日?10日?間ほど無断欠勤した時に、職場の人が心配して家に来てくれて食料を買ってくれた事と、その時に自分の財布にお金があったのかどうかは覚えてないが、その代金としてテレビとパソコンを無理矢理渡した事だけ
その期間は食事や風呂、トイレに行った記憶すらない

で、思い出した

その時にふとオヤジの墓参りに行こうとした
オヤジとは仲良くはなかったがその時はそう思った

あとで距離を調べたら37キロ
何も持たずに深夜に徒歩で出発した

ん?オレはあの買ってもらった食事は食べたのかな?
覚えてないな

ただ歩いた
何も考えずにただただ歩いた
でも途中、いきなり限界がきて止まってしまった

ちょうど半分の位置
戻っても進んでも同じ距離を歩かなきゃいけない

オレはどうしたんでしょうか?
答えは

戻ったんです

オヤジに会いに行くのを止めたではなく
住んでる所に戻りたいと思った訳でもなく
簡単にUターンしました

どんな心理状態だったんだろう
そこは覚えてない

なんで簡単に戻ったんだろう?
記憶的にはUターンした所までしかない

海を見に行った話はゴールの海を見て
生きる気力を得て立ち直った話だった
普通はそうなんだろうか?
私は戻ったんで立ち直ってないのか?

いやいや
ゴール手前で引き返した私もポジティブシンキングではないがネガティブシンキングでもない
(ネガティブシンキングとか使う?)

家族・会社・恋愛・お金・病気…
どれか一つでも問題があればその一つに振り回されて精神全部持ってかれる
私の場合は1つ目で全部持っていかれて考えすぎて悩み過ぎて身体がパンクして脳が記憶を消してくれた

意地でも放浪してるのは
勝手に私の苦労が家族への謝罪になると思ったのかもしれない
全くならんし、筋違いもいいところだ
心入れ変えてしっかり稼いで無理矢理にでもお金を送り続けた方がはるかに現実的やしね

相変わらず支離滅裂な文章は謝罪しときます

本当、私はパッと見、全然悩みのない元気なおっちゃんなんよ
色んな所に放浪しても、そこで普通に、いや普通以上に馴染んで楽しめるの
ま、放浪してる理由とかは話したりしないからかもやし、話したとしても面白く…いや、それはないか

あと、私くらいの経験ってさ
そこらへんにゴロゴロしてるとも思った
というか、もっともっと凄い経験してる人間がゴロゴロいる
そこで安心するとかは全くないんやけど、他の人の話を聞いてるとめちゃくちゃ客観的に解決策や解決法を思いつく
という事は、私の話も他の人が答えてくれたらめちゃくちゃ簡単?いや簡単って単語は不謹慎やけど解決法わ解決策を教えてくれるかもしれないと思った
そしたら変な意地が出て

「お前が出せる解決策をオレが出せないわけがない」

って思考になった
これって簡単にUターンした理由じゃないかなと今思った

あと、何か起きても動じない変な自信も出来た
ちょっと違うな…
多少は自信を持ってるけど
それを越える様な出来事が起きても変な自信で殻を作って経験っていう心を使ってすぐに殻を破って立ち向かう…みたいな感じ?
ま、自分のブログだから支離滅裂過ぎてもいいな

このブログでも更新しないと心配してくれる人がいる
会った事も声を聴いた事もないけど、私的にはその方の頭の中の片隅に私が存在してる事だけでありがたい

飲み友達になってくれるって方もいる
実現するかはわからないけど、その方の心の隅に私の存在があると思うと感謝しかない
あと、この方のあるブログのタイトルが衝撃的過ぎて私は一生忘れる事はないと思う

とりあえず何を書いてるのか自分でもわからなくなってきたので書くのを終わりにするけど

なんかなし
普通に生きてるわ