春夏秋冬・昨日・今日・明日 -3ページ目

春夏秋冬・昨日・今日・明日

☆気楽にコメントどうぞ☆

先日FNS歌謡祭で、元欅坂46の平手友梨奈さんが『ダンスの理由』というオリジナル楽曲でパフォーマンスを披露しました。

ダンス構成等は昔のマイケルジャクソンやジャネットジャクソン等を見てきた世代でもあるので、それほど目新しさは感じませんでしたが……

欅坂46在籍中もそうでしたが、平手友梨奈さんは単純なダンススキルでははかれない魅力がありますね。
ありきたりの言葉で言えば『オーラがある』とかになるのかもしれません。

平手さんのパフォーマンスに僕が惹かれる魅力は、想いを伝えようとする『熱量』と上手く言えませんが『生々しい感情』です。

例えば、滑舌よく噛むことなく淀みなくおこなわれるプロのスピーチより、時には感情が高ぶって言葉に詰まりながらおこなわれたスピーチの方がその人の想いを感じやすいっていう感覚でしょうか。

誤解のないように言っておきますが、平手さんのダンススキルが低いという事ではなく、何故スキル以上の魅力があるかという事です。

絶対的センターとして存在した欅坂46時代もそうでしたが、平手さんのパフォーマンスには上手く見せよう、カッコ良く見せよう、可愛く見せようという感情よりも、想いを伝えたいという熱量が溢れているように感じ、そこに惹かれるのだと思います。
そしてその熱量が時に平手さんのリミットの錠を溶かし、大きな代償払う事になっていたのかもしれません。

欅坂46時代のソロ曲『角を曲がる』や平井堅さん、森山直太朗さんとのコラボで披露されたのは、いわゆるコンテンポラリーダンスのジャンルだったので、今回のダンスで改めて平手さんのパフォーマンススキルの幅が広がっているように感じました。
他のアーティストのMVで片鱗は垣間見られていましたが……

また平手さんが作曲に関わっていたのは意外でしたね。
楽曲作りに関わるなら作詞かなって思っていたので……
あのパフォーマンス披露がどういったきっかけでスタートして、どんな打ち合わせやコミュニケーションをとり、どんな練習をして披露に至ったのか知りたいですね。
そのうち雑誌等のインタビューで明らかになるのかもしれませんが。
 

今回は新譜の発売間隔(主にアイドル歌謡曲)について考えてみます。

新譜の発売間隔は、選抜制を取り入れている多人数アイドルグループのメンバーにとって、非常に大きな問題になります。

櫻坂46を例に考えてみます。
櫻坂46は櫻エイトと命名された表題曲の1・2列目のメンバー8人がカップリング曲を含めた全ての楽曲の1・2列目を担います。
それは次のシングルが発表になるまで表題曲は勿論、カップリング曲を歌番組を披露する時があったとしても常にパフォーマンス披露の場が約束されている一方で、選抜落ちメンバーは運良く自分の参加した数少ないカップリング曲を披露する機会がないと、歌番組への出演が0という事になりますし、コロナ問題でかつてのような握手会でのミニライブはありませんし、ツアー等のライブ本数も例年より減るでしょうから、選抜落ちメンバーが今回のシングル発売期間中にパフォーマンスを披露する機会は数える程しかないでしょうね。
そして次のシングル発売までの期間が長ければ長い程その状態が続く事になります。

1年間に2枚ならその期間は半年、3枚なら4ヶ月間になります。
過去の坂道シリーズだと、1年間に2~3枚といったところですが秋元グループを見ていると徐々に間隔があいて、年間2枚くらいが平均になりつつあります。

櫻坂46の櫻エイトシステムが次回も導入されるか不明ですが、わざわざ『櫻エイト』っていう命名をしたのですから、継続される可能性が大きいと思います。
全曲参加という特典は変わるかもしれませんが……

次回の選抜メンバーですが、普通に考えれば今回の選抜落ちメンバー全員が選抜入りするとは思えないので、メンバーの中に2作続けて選抜落ちするメンバーも出てくると思います。
年間2枚の発売ペースだと、2作連続選抜落ちしたメンバーは約1年間音楽番組のような表舞台でのパフォーマンス披露機会があまり期待出来ない事になります。

櫻坂46に関してはまだ楽曲が少ないので、昨日のようなハーフタイムのようなライブではなくフルタイムのライブを開催する為に楽曲を増やす必要があるので、次のシングル発売間隔は半年より短くなる可能性はあると思いますが……
12/9に櫻坂46のCDが発売になります。
シングルCDとしては欅坂46時代の『黒い羊』2019・2・27発売以来です。
平手さんらメンバーの脱退・卒業その他欅坂46内の事情があったにせよ、CDの発売間隔がかなり開きましたね。

また今年はコロナ渦にあって、握手会商法を前提にシングルCDの発売をやってきた秋元グループにとって、握手会が開催できない=CD発売出来ないという事態になってしまい。
皮肉なもので、売上の柱になっていた握手会開催の有無が発売スケジュールの足枷になってしまいました。

試行錯誤中ですが、それぞれのグループがオンラインや形を変えての握手会にあたるものを開催する事で、新譜のシングルCD発売に踏み切っています。
中にはタイミングが悪く、これから握手会が始まるっていう時にコロナ問題で握手会が開催出来ず、未消化の握手会券が大量に発生してしまい、消化しないと次の握手会券付きシングルCDの発売になかなか踏み切れないグループもありますね。

バラエティー等の出演で停滞感を薄める事は出来ますが、グループの中でもバラエティーに出演するメンバーは偏りがあるので、完全に停滞感を無くす事はないし、アイドルグループの本業ともいえる新譜が発売されないとどうしてもグループの活動は停滞気味になっていくので、新譜の遅れはグループやメンバーの活動に大きな影響を与えていると思います。

ただでさえ昔に比べて、新譜の発売間隔が長くなっている傾向がある中、更に間隔が開くようになると、選抜制を導入している多人数のアイドルグループのメンバーの選抜落ちメンバーのアイドルとしての仕事量は極端に減っていくでしょうし、実際メディア等で姿を見る事は殆どありません。

そう考えると、例えば乃木坂や櫻坂のような人気グループの選抜メンバーほど仕事はないけど、ほとんど仕事のない選抜落ちメンバーに比べたら遥かにテレビ出演や、雑誌への掲載等がある選抜のないアイドルグループのメンバーと比べてしまうと、どちらの方がアイドルとして充実しているんだろう……