女子フィギュアスケートGPファイナルについて | 春夏秋冬・昨日・今日・明日

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浅田真央ちゃんの優勝で終わった女子フィギュアスケートGPファイナルですが、色々と話題になっているようですね。

会場の応援がキムヨナ選手寄りだったとか、キムヨナ選手に対して採点が甘いんじゃないか?等です。


1番多かったのが

『3回転アクセルを2回飛んだのに、転倒・ジャンプミスという2回大きなミスをしたキムヨナ選手との点差があまりない!』

というものですね。


で、僕もそれほど詳しくないですけど色々とみるとなんとなく納得のような気もします。


どのジャンプが何点でトータルで何点というものが公開されているので調べてみては?

思ったのは必ずしも3回転アクセル(3A)を飛んだから飛躍的に点数が上がるわけではないっていう事です。

技には基礎点があり、そこから完成度によって更に加点されたり減点されて点数が決まります。

あまり完成度の高くない難易度の高いジャンプと、ワンランク下でも完成度の高いジャンプでは点差はあまりなくなってきます。


一般にはジャンプの浅田選手VS表現力のキムヨナ選手と言われたりしていますが、採点結果を見るかぎり…?

1つ、1つのジャンプに対する加点を見る限り同じ種類のジャンプであればキムヨナ選手のほうが加点が多い(完成度が高い)ことが分かります。

地元開催だから点が甘いという意見もありますが、GPシリーズを通じて傾向は変わっていないのであまり関係ないかなって思います。


また意外に思ったのは転倒よりも回転不足と認定された場合のほうが点数が低くなる事もあるという事です。

見た目には転倒のほうが減点が大きいように見えるんですけどね。


上記の事を考えると今回はキムヨナ選手のほうがミスが多かったから優勝できたような気がします。

ミスをしないというのも当然実力なのですが、相手のミスとは関係なく勝てる状態ではないというのは事実なのかもしれません。

解説の伊藤みどりさんもアナウンサーに

『2人とも100パーセントの出来ならどうなんでしょう?』

って聞かれて苦笑しながら

『採点結果から判断すると残念ながらキムヨナ選手ですねぇ…』

と悔しそうに話されていました。

審査基準が厳しくなったという事もあるのでしょうが総合得点の過去の最高は2年前に浅田選手が記録した199.52で、今回の得点よりも約10点以上も上です。

ちなみにSP/FPの最高得点はそれぞれ1年前にキムヨナ選手が出しています。


まぁ、この2人がずば抜けているのは確かなので故障さえしなければオリンピックでも2人の争いになるでしょうね。