希望の桜発売記念ワンマンライブ
~ホントのファイナル~

2013/06/16(日)
札幌 ターミナルプラザことにPATOS


3月に始まった「希望の桜ツアー」。
全国各地でのフリーライヴで唄を届け、温かい言葉を貰ってきたツアー。

そのファイナルとなる地元札幌でのワンマンライヴ。

東京を中心に活動する彼女が地元に戻って唄う機会もそう無いため、
この日を待ちわびたファン、友だち等が会場に集いました。

ステージ上、サポートにはピアノ櫻田さん、パーカッション入倉さん。
半崎さんがもっとも信頼を寄せているであろう二人。

1曲目は「奈保子の結婚式の時に作った歌」・・・ガタッ!!

キーボードにはめ込むタイプの譜面台が音を立て落ちる。

スタッフが慣れてなかったりすると起こりやすいハプニングですね。
激しく繊細にのひろくんの演奏、激しさが形に現れた結果?(汗)

それでも歌も演奏も止めること無く1曲歌いきりました。サスガ。

などと全てを振り返ると長くなるので簡単に。

「幻日」
丘珠空港近くの百合が原公園に行き忘れた、と後悔した瞬間←
幼き日の想い出の地へ行って少しでも景色を共有したかったな。

「パパ」(カバー)
ちょうど1年前の「父の日記念スペシャルライブ」@スペシャダイナー以来かな。
プリプリ世代としては感慨深く。お父様はどんな風に聴いていただろう。

「弾き語りコーナー」
わりと頻繁に新曲を披露してくれる半崎さん。
タイトルが決まってなかったりするのが、記憶の弊害になったりも(汗)
数が増えてくれば自ずと歌わなくなってしまう曲も増えてくるので、
何かしらの形で音源に残して欲しいな、って思います。
で、宵酒場はどう?(え

「年貢の納め時」「打ち上げ花火」
おとなしめの会場もこの頃には盛り上がってきたかな。
大阪ワンマンで難儀した手拍子。もう一度やってみたいのですけど(笑)

「永遠の絆」
定番曲で新しい感想も難しいのですが、何故かほぼ毎回泣いてしまう。
特にご両親の前で歌われる姿は涙なくしてはいられません。

「希望の桜」
HMVからCDが発売出来る事になり、全国を回ることが分かって選んだ曲。
新たにアレンジされた楽曲は、各地を巡り、その中でも成長したように思う。
それは半崎さんの心の内にある思いがそうさせているのだろう。

~アンコール~
「道しるべ」
音楽の道を選び歩む半崎さんの思いが詰まった曲。
地元札幌で歌い聴いてもらうことにも意味があるものだと。

「バイバイ」
笑ってバイバイ…だけど涙ぐんでましたね。それが彼女らしさでもあります。


毎回思うことだけど、東京や大阪とくらべておとなしい客席だったかな。

それは唄に聴き入ることだったり、見守っていることだったり、
どちらが良いと言う訳ではないですけどね。

札幌での活動を増やすことは難しいかもしれない。
直接来る機会は少なかったとしても、別の形で唄を存在を伝える事が出来れば。

聴いてくれる人が増えていくことでまた違った風景が見えてくるかも知れません。
その時もまた訪れたいと思います。


追伸:
3/2の大川ふるさと祭りから三ヶ月半。ほとんどの会場に足を運んだ自分。

それぞれの場所で見たそれぞれの景色。
正直厳しい時もあったように感じるけれど、どの場所でも待っててくれる人がいる。
それはとてもチカラになるものだと思います(自分のことじゃないよ?念のため)

少しずつ、でも確実に多くの人に届けていく。

この先乗り越えなきゃ行けない壁や広げていくべき世界があるでしょう。

それでもしっかりと目標を見定め進んでいく彼女を陰ながら応援出来れば…!



◆セットリスト
01.奈保子の結婚式の時に作った歌
02.piece of the love
03.おいてかないで
04.潮風(ボサノバ風)
05.幻日
06.パパ(カバー:PRINCESS PRINCESS)

~弾き語り~
07.新曲(タイトル未定)
08.宵酒場(新曲)
09.私の中に

10.年貢の納め時
11.打ち上げ花火
12.永遠の絆
13.希望の桜
~アンコール~
14.道しるべ
15.バイバイ

※サポート
 ピアノ:桜田泰啓
 パーカッション:入倉リョウ


石川智晶さんの初ワンマンライヴ
『裏窓からみえるモノ』

2013年6月14日(金)
Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE


1993年にSee-Sawの一員としてデビューしてから早幾年。
そんな彼女の「初めての」ワンマンライヴ、行かない訳がありません。

彼女の存在を意識したのは遅かった。
それでも恐らくは多くの人がそうであったように思うアニメへの楽曲提供。
「NOIR」「.hack//SIGN」「機動戦士ガンダムSEED」この頃だ。

ほどなくして「石川知亜紀」てソロ活動を開始。
アルバム『Inner Garden』を引っさげてのインストアライヴを各地で実施。

東京秋葉原を始め、池袋や横浜、船橋。更には札幌までも駆け付けた。
生の唄を聴き、対面し、お話しをさせて頂いたりもした。

そこでの風景は今では考えられないもの。
See-Sawとして知名度が飛躍的に上がった頃であるにもかかわらず
動員数は微々たるものだったように記憶している。

それから10年。

その間「石川智晶」と改名し、もしかしたら流れが変わってきたかも知れない。
数々の楽曲提供で知名度は上がり、ファンも増え、確固たる存在を示している。

そんな彼女がやっていなかったこと…それがワンマンライヴ。

誰しもが望んでいたことだけど、こればっかりは本人の気持ちひとつ。
その気持ちの高まりが実を結び形となった、2013年の初夏。


会場は渋谷にある「Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE」
早々にSOLD OUTとなった本公演。待ちに待った舞台に会場の緊張も高まる。

そして開演。

ステージ上、右側にはGt.西田マサラ、左側にはEGt.関口晶大。
そしてセンターにVo.石川智晶。

打ち込みにギターの音を重ね、奏でられる音楽。

ベースやドラム、キーボードなどが入った一般的なバンド編成ではないけれど、
石川智晶の世界を表現するにはこれがベストなんだろうと思う。

智晶さんの存在感、美しさ、可愛らしさから目を離すことは出来ず。

音を最大限に聞き取り楽しもうと集中した聴覚。

肌を通して感じられる空気、息づかい、緊張感。

正直ここまで集中して聴き、観続けたことは無かったと思うほどの2時間。


存在を知り、出逢ってからの10数年。
待ち続けたこの日、この時間、この瞬間を忘れたくないと思う。

この先どれだけの機会があるか判らないけれど、その機会も勿論楽しむけれど、
今日感じた想いは特別なものだから。



◆セットリスト
《第一部》
01.squall
02.Vermillion
03.TW
04.クラウディ
05.逆光
06.涙
07.アンインストール
08.1/2

《第二部》
09.美しければそれでいい
10.Prototype
11.インソムニア
12.不完全燃焼
13.49scale
14.Little Bird
15.もう何も怖くない、怖くはない

《アンコール》
16.サヨナラっていう
17.First Pain
チーム・マリエ ワンマンライブ
「ステージは戦場ですが、武器は楽器だけで充分です。」
Vo.Gt.マリエ
Gt.坪光成樹/Ba.横山渉/Dr.新井宏和/Key.斉藤アリア


ステージの中心にいたショートカットの小柄な女性。
その瞳は真っ直ぐ前をみて、どことなく満足した表情を見せていた。

その人の名は「マリエ」。
一番最初の出会いは2年前の渋谷gee-ge.。

半崎美子を目当てに見に行った「響咲くvol.3」
他の共演者、主催のいいくぼさおり、よしむらかおりの二人とも面識がある中、唯一初めてとなる彼女がどんな音楽を奏でるのか、少なからず興味を持って臨んだあの日。

「捻挫をしまして…」と足を引きずって登場という、それはインパクトのある出会いでした(笑)

小柄な彼女が椅子に座って演奏する微笑ましくも見えた光景は、一度ギターを掻き鳴らしたところで、張り詰めたものとなったのです。

あれから2年余り。
年に100本を越えるほどのライヴジャンキーの彼女が、ギターを置く日が来ることを想像すらしていませんでした。

しかし、ラストライヴとなったこの日のライヴを見て、それはとても自然なことなんだと受け入れられた気がします。

まだ若い彼女がこの先どんな人生を歩むのかは分かりませんが、音楽を愛する気持ちは変わらないでしょう。

新たしい人生がまた輝かしいものであることを願ってやみません。

Thank you マリエ。