「茂庵」から「赤銅(あかがね)御殿」へ至る道は実に風情があります。


~川島先生のレジメより~
京都赤銅(あかがね)御殿の一群
吉田山東側の傾斜地にある一群の住宅で、8区画に分かれ、28軒からなる。大正末期から昭和初期にかけて建設された。2階建ての木造の和風住宅で、屋根は銅板葺きゆえに赤銅御殿と呼称される。設計は前田巧、施主は数寄者谷川茂次郎であって、京大教官を対象とした賃貸住宅であった。


「赤銅(あかがね)御殿」(住宅群)では、その中にあるI邸で特別に内部も拝見させて頂きました(写真公開は不可)。吉野建てと言われる2階が玄関である構造で、床の間のついた座敷も2階にあります。急な階段を下りた下階(1階)は台所や茶の間など。なおI邸はこの後に大改修が予定されており、我々は今回ビフォー(before)の姿を見たことになります。

