2014年11月に脳出血を発症して1年3ヶ月、復職して11ヶ月が経ち、これまでの総合的な回復状況について自分なりに考えてみました。点数化していますが、これらは全てエイヤー&本人のイメージ・感覚的なもので、理論的・専門的根拠は全くありません(汗)。

  1)発症前(健康時):100----【基準】仮定、設定
  2)発症:0
  3)富永病院(急性期病院)での手術後:20

救急搬送された富永病院ではM先生(日本脳神経外科専門医)執刀による緊急オペ(開頭による血腫摘出術)で命を救って頂き&後遺症なども重度・重篤になる寸前くらいで何とか食い留めて頂きました。発症後&手術前は、CT等の検査結果や本人の意識・身体の状況から最悪の事態という可能性もあったので、いったんは0点≒危機的状況としました。

そして、手術を終えて覚醒後、意識はまあしっかりしており、一応喋ることはできて家族や先生方・看護師さんと何とか意思疎通を図ることができました。但し、本人の記憶は若干おぼろげなので(脳の手術を受けたので当然ですよね)、後で家族から聞いたことなども混じっています。もちろん立ったりは不可/不可能でしたが、左右の両手足も指示に合わせてゆっくりと動かしたりすること自体は可能でした。その他、顕著な高次脳機能障害の症状も無かったようなので(当時は「高次脳機能障害」なんて言葉も知りませんでしたし、詳細は不明ですけれど)、点数は0点から脱出しての20点としました。

  4)富永病院での急性期リハビリ後:40

当初は左片麻痺&運動失調がかなりあり(特に左足をメインとした麻痺、バランス障害→立位維持や歩行困難(少し経ってからも階段昇降は手すりがあっても恐る恐る)、左手の感覚麻痺 など)。その他、左半側空間無視、多少の記憶障害・遂行機能障害・認知機能障害(特に心的回転(メンタルローテーション)関係など)があったと思いますが、約1.5ケ月70~80時間くらい?のリハビリ(PT/OT/ST)で20点アップの40点としました。まずはここまで順調だったみたいです。で、復職に向けてのリハビリ強化目的で回復期リハビリ病院の森之宮病院に転院。

  5)森之宮病院での回復期リハビリ後(復職前):60

2ケ月強、計155時間の超熱心で実戦的な、しかし私にとっては実に興味津々のリハビリ(PT/OT/ST)を受けてこちらも+20点で60点に。本人が評価するのもおかしな話ですが、退院して1週間後には無事に原職に復帰できたので、超がつくくらい(?)の順調な回復だったのでしょう。退院する前、お世話になった主治医のH先生から「医療スタッフ(看護師さん、セラピストの先生方ほか)と一緒によく頑張って頂きました。優秀な成績で退院ですね(笑)」と言って頂いたことを思い出しました。

  6)現在(復職後1年近くが経過):75

毎日の通勤(大阪-京都、電車4本乗り継ぎで片道2時間強)と業務、休日の外出や各種アクティビティ(建築探訪や”ランニングクラブ”でのウォーキング(笑)、映画やコンサート鑑賞、外食や買い物)、フィットネスクラブ「クラブワン」でのトレーニング、ブログやメール・LINEでのやりとりなど全てのことを通じて、1年間で少しずつ少~しずつ、ジワジワと(再び)できることが増え、+15点で75点。趣味のランニングは再開できませんし、できないこと/不自由することは多々ありますが、かなり色んなことが再びできるようになりました。その意味での75点です。脳出血(脳内出血)でかなりの(?)物理的損傷(神経細胞の壊死?ほか)を受けたことなどを考えると、発症前と比較すること自体が無意味なのですけれど(汗)。点数は別として、まずは十分or上出来の回復度/復活レベルではないでしょうか?

さて、ここから先はどうなるのでしょうね。回復度としてはかなり上限に近付いている気もしますし、今後は目に見えた回復はあまりないかもですが、内容の変化や質的向上を目指すとしますか(笑)。