久々に1泊を伴う東京出張(セミナー参加)があり、1日目の夕方・セミナー終了後に「東京カテドラル聖マリア大聖堂」を見に行きました。元々、近代建築ファンだったのですが、最近、村野藤吾作品などを見る機会が多く、また、ここ1年ほどモダニズム建築の講座を受講したこともあって、対象範囲をモダニズム建築にまで広げつつあります。 そして今回、「美の巨人たち」で「丹下健三の東京カテドラル聖マリア大聖堂」の特集番組を見たこともあって、訪れることにしたものです。ここのことは知っていましたが、訪れるのは今回が初めてです。
セミナー会場の六本木から地下鉄乗り継ぎで江戸川橋まで移動し、重い荷物をコインロッカーに預けて東京カテドラル聖マリア大聖堂に着いたのは17時過ぎでした。
おぉーっ!これですか。

東京は京都・大阪に比べて、感覚では30分くらい日の暮れるのが早い気がします。天候のせいもあって日射しが殆どないのが残念でしたが、それはそれで黄昏時の眺めも風情があります。





素晴らしい眺めです。
シェル構造による直線と曲線がおりなす構造美のなんとまあ見事なこと!
さすがは丹下健三です。
気持ちはCasa BRUTUSの表紙写真(一番下参照)でしたが、やはり商業写真のような美しい写真を撮ることはできませんね。ですが、このアングルの写真を撮ることができて満足です。
鐘塔との取り合わせも絶妙。


同じような写真が多くてすみません。でも、自分ではアングルや色合いが少しずつ異なっていることに意味があるのです(汗)。



聖堂内部を見学する場合は正面扉↓の左右の入口から入るようですが、17時までだったので、残念ながら見学はならず。仕事後だったので、これは致し方なしです。








東京カテドラル聖マリア大聖堂は想像以上に素晴らしい、美しい建築でした。まさに建築家が設計した建物だと思います。もう少し日の高い時間に内部見学も含めて再訪したいものです。
これまで、丹下健三建築をそれと意識して見たのは、東京都庁くらいかもしれません。今回の出張では、2日目の帰阪前にもうひとつの代表作を見にいくことにしました。