昼食は近場のレトロなカフェにしようかとも思ったのですが、よりゴージャスな雰囲気を楽しもうとリヨン駅構内にあるレストラン「ル・トラン・ブルー」に行くことにしました。この店名はフランス語で「青い列車」を意味します。

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「ル・トラン・ブルー」は1900年のパリ万国博覧会の際に作られ、映画『ニキータ』でも使われました。食事そのものよりも豪華絢爛な内装で有名とも言えます。結構混んでおり、軽食を希望した我々はメインの部屋から少し離れた部屋に案内されました。

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こちらではサンドイッチを注文しました。この部屋もなかなか豪華なのですが、お目当てはもちろん、フレスコ画や金箔(?)がいっぱいのメインのレストラン部分です。

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おおーっ!ですね。

駅のレストランだからでしょうか、厳格なドレスコードもありませんし、多くのお客さん(主には観光客か)が店内を歩き回ったりしておられます。写真撮影(もちろんフラッシュ無しです)をとがめられることもありません。これは嬉しいのですが、撮りだすときりがありませんし、あまりパチパチやることも憚られたため、ほどほどにしました。ですが、このゴージャスな雰囲気を存分に楽しむことができて大収穫です。

昼食後、再びメトロで大移動して、次なるアール・ヌーヴォー建築の「ラップ通り29のアパート」の見学に行きました。ジュール・ラヴィロットの衝撃的な作品です。

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エロチックとも評される、ちょっとクラクラしそうな濃厚で耽美的なアール・ヌーヴォー建築が結構大きな通りに面しているのが意外でした。建築関係では有名なのですが、ここ自体を目的地として来る観光客はさすがに少なそうでしたね(汗)。

近くの「ラップ広場のアパート」もラヴィロットの作品で、壁面にだまし絵があったり不思議な小塔が付いていたりとユニークでした。

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