先日、10月に鳳明館台町別館に宿泊したとき以来の宿泊を伴う東京出張がありました。で、今回の宿はちょっと遠かったものの、以前から一度泊まりたいと思っていた横浜の「ホテルニューグランド」を予約しました。山下公園に面した「ホテルニューグランド」は昭和2年(1927年)に建てられた横浜唯一のクラシック・シティホテルで、設計は渡辺仁です。
今回は1ケ月以上前にネットから「一人の寛ぎSTAY・ルームチャージプラン 本館シングル・バス付き」というプランをチョイスしました。室数限定と思いますが、この日の料金は10,000円と近代建築ファンにとっても手が届くありがたい価格設定です。
ここの素晴らしさは本や雑誌の写真で知っていましたが、実際にその空間の中に身を置くと格別でした。他に本館に泊まられている方も当然おられたと思いますが、館内は非常に静かで、極上の空間を思う存分堪能しました。今日はそのうちの一部の写真をアップします。しかし、私の写真では実際の館内の空気はとても伝わりません。最後の方のみ少し感想&解説文を付しました。他の写真については、時間がとれれれば追記していきたいと思います。

本館の見所である2階旧ロビー。その西側(木を用いた和風ベースのシックなデザインです)を見学していると、パーティルームの扉が開いており、少し中を覗かせて頂きました。こ、これは・・・・何という凄い漆喰の天井装飾!圧巻です。ため息しか出ません。。。

後からこのお部屋が「レインボーボールルーム」と呼ばれるかつての舞踏室で、かの松任谷正隆・由実夫妻が披露宴をされたということを知りました。使用されていないときは施錠されるようで、今回短時間ながらも偶然に拝見する機会に恵まれて幸せでした。
この日はまだまだ館内探訪&近代建築の夜景写真撮影が続くのでした。