ソウルの旅2日目は、世界遺産・水原華城&韓国民俗村組とロッテ・ワールド&クルーズ組に分かれての観光です。私はもちろん、おじさん組で(?)世界遺産・水原華城へ。
この日はまずまずの天気になり、観光の出発は9時過ぎなので、朝食後に単独で1時間弱のミニ散歩兼探訪に出かけました。ソウルの街は当然のことながら、やはりヨーロッパなどとは雰囲気が異なって日本に近い感じで、あまり海外という感じはしません。目指すは1912年に辰野金吾が設計した貨幣金融博物館(旧・韓国銀行本店)です。
事前に写真は見ていましたが、東京駅のような赤煉瓦ではなく、日銀のような石造りの趣ですね。洋風建築であるものの、ひょっとするとどこかに多少韓国風のデザインやモチーフが入っているのかもしれません。できれば内部を見学したかったのですが、早朝ではそれも無理で残念でした。
なお、今回、ソウルの近代建築についてmayumamaさんのブログを参考にすると共に、色々と教えて頂きました。mayumamaさん、どうもありがとうございました。
ここで写真を撮っていたら、地元の方と思われる同年輩くらいの男性に話しかけられました。最初は韓国語で話しかけられ、全く分からない私が???という表情をすると、今度は英語にチェンジ。旧・韓国銀行や近くの中央郵便局などを指し示しながら、historicalといった単語や年号や数字などを言われたので、どうも歴史的な話をされたようですが、内容がよく分かりません。にこやかな表情からは過去の不幸な時代のことなどではなさそうです。英単語そのものは分かったので、頷きながら I see.と言うと、再び韓国語でバーッと喋られて、また???。すると、また英語にチェンジされました。単語は分かるものの、結局、何を言わんとされているのかが理解できず、I can understand your English a little.But I can't understand your ハングル!と言うと、「おー」と言って笑われ、最後はにこやかにGood by.と言って立ち去られました。日韓友好のために少しくらい韓国語を勉強しておくべきだったと反省しきりです(汗)。

世界遺産・水原華城は、朝鮮第22代正祖大王が1796年(正祖20年)に完成させた城郭で、我々はそのごくごく一部(東~北)を少しだけ歩きました。万里の長城を小ぶりにしたような感じで、直ぐ近くに現代の建物が見えていて若干興ざめではあるものの、城壁や楼閣はなかなか趣あり。

その後、バスで水原府の官庁と行宮として使われた華城行宮へ移動。ここでは剣舞などに出迎えられ、ゆったりと建物などを巡りながらそぞろ歩きを楽しみました。

↑今回、自分自身が写っている数少ない写真です(笑)。