この夏、実家と共に近所にある本家の方にも挨拶・お参りを兼ねて行き、その際に少し建築的な目で眺めてきました。こちらは基本的に和風テイストで、つくばい(手水鉢)、縁側のガラスや欄間、床の間の付書院などが良い味わいです。子供の頃は夏休みやお正月にここで従兄弟たちとよく遊んだのですが、広いなあとは感じていたものの、やはり良さには全然気付いていませんでした(汗)。

欄間の透かし彫りのデザインは桐でしょうね。桐のデザイン自体はよく見かけると思いますが、形といい大きさといい、以前、当ブログにアップした「らるご」さんの店内に残されていた(元の建物に使われていた?)欄間の桐(6枚目の写真)とよく似ています。へえーっ!ただ、こちらの欄間では3つの桐のうち、真ん中だけはくり抜かれずに残されたようになっています。
どこかに洋風テイストはないかなと家の中をウロウロしていたら、こんなステンドグラスのスタンドがありました。シェード(傘)のデザイン・色合いがなかなか素晴らしいです。描かれているのは植物でしょうか。
そうそう、もう一つ、門柱が洋風テイストでした。子供の頃、遊びに来るときはいつも勝手口から入っていたこともあってか、これに気付いたのも3年くらい前ですかねえ。建築好きといっても、案外気付いていなかったなあと自分でもちょっと驚きました。でも、遅ればせながら今夏に実家と本家の建築を意識、認識できて良かったです。