若江の家を見学した後は一号館を見たのですが、よりインパクトの大きかったこちらを先に紹介します。

天理大学図書館(天理図書館)です。昭和5年に完成。構造設計:武田五一配下の坂静雄、意匠・プラン:島田良馨。正面から見た外観は大学建築ではよく見られる堂々としたものですが、正面階段まわりなどは大谷石を用いたライト風のデザインです。まさかここでライト風にお目にかかるとは!

そして、ここも内部が素晴らしかったです。正面中央に大理石のカウンターがあり、両サイドに大理石の階段を配して1・2F階吹き抜けの大空間となっています。天井も重厚な造りなのですが、トップライト採光で明るく軽やかな感じもします。途中からシャンデリアというか巨大な天井照明も点灯して頂き、荘厳な中にも華やかさが増しました。

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