4日は午後から「高槻ジャズストリート2010」に出かけました。

Takatsuki_jazz10_poster_tこれは全国から約3000人のミュージシャンが高槻に大集合し、2日間にわたって全43会場でジャズ他のパフォーマンスを繰り広げるものです。今回が12回目で、いわゆる興行イベントではなく、市民(普通の人々)による、市民のための、手作りのお祭りだそうです。

<公式ホームページより>

高槻を音楽あふれる明るく楽しい街にしようという思いから、1999年に始まりました。毎年ゴールデンウィークの2日間、すべての会場が入場無料で誰でも気軽に音楽を楽しむことのできる、日本最大級の手づくり音楽イベントです。

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ビッグバンドを聴きたかったので、まずはメイン会場らしい高槻現代劇場大ホールに行ってみました。ところが、既に1700人収容のホールは満員で、外に長蛇の列ができていました。とりあえず最後尾に並びかけたのですが、出ていくお客さんがいない限り入れないとのことで、早々とここはあきらめることに。で、市民グランドの方に回ってみたら、ここもテーブル・イス席にはお客さんがいっぱいです。この日は猛暑かと思うくらいの好天で、屋外でずっと立ったまま聴き続けるのはキツイなと思い、同じくビッグバンドの演奏がある教育会館研修ホールへ行くことにしました。

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ちょうど前のステージが終わって入れ替え時間になったところのようで、何とか中央に座席を確保できました。15時からのステージはトロンボーンの谷口知巳さん率いるビッグバンド「京都コンポーザーズジャズオーケストラ」(16名、高槻には初参加)です。ボーカルの曲などをCDでちょっと聴いたりする程度で、ジャズは初心者の私(ジャズ関係の実演を聴いたのは、ジャズ・ミュージカル「スウィング!」くらいですね)。出演者の方も曲も全く知りませんでしたがm(_ _)m、ブラスセクション(というのでしょうか、トランペットなど)の音がもの凄く、迫力のあるサウンドが素晴らしかったです。知人の方(tp)が飛び入りゲストとして参加されたりも面白かったですね。ピアノの女性の方(関谷友加里さん?)は他の会場でもお見受けしました。会場は立ち見&階段での座り見の方も多く、大盛況でした。

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続いて16時からは、やはりビッグバンドの「ザ・エロージャズオーケストラ」です。オフィシャルブログはこちら。先ほどのステージがかなり盛り上がったので、こちらはどうなのかなとちょっと危惧したのですが・・・失礼しました。こちらも凄かったです。後からネットで色々調べてみたら、実力&実績のあるオーケストラなんですね。無知をお詫び申し上げます。

こちらは途中で女性ヴォーカル・北野佳奈子さんが加わり、「LOVE」他で美しくパワフルな歌を聴かせてくれました。華奢な身体からオケに負けないあんなパワフルな声が出るんですね。ビックリです。トランペット・トロンボーン・サックス、リズムセクション(ピアノ・ベース・ギター・ドラムス)のソロ部分も申し分ない熱演で、終盤の会場内の盛り上がりは凄かったです。市橋隆さん(?)のドラムスソロは曲芸風な見せ場もあって、凄かったし楽しかった!

写真を撮るよりは音楽に集中せねば!で、結局、屋内での写真は先の1枚のみでした。

その後、市民グランドで「大阪大学 The Wave Jazz Orchestra」を聴きましたが、屋内でど迫力の演奏を2ステージ聴いたので、どうしてもそちらの方の印象が強くなってしまいますね。

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ビッグバンドの演奏に満足し、そろそろ帰ろうかなと阪急高槻市駅まで戻ってくると、駅前の噴水広場で18時から次のステージが始まろうとしていました。なになに「つぼ八グループ」?TSUBO-KENこと、サックス奏者の坪山健一さん率いる7人グループです(これらは後から調べました)。ここも素晴らしかったですね。屋外ではありますが、回りに建物があったりして結構音も響くようでした。音響機器?による増幅がどの程度あるのかよく知らないのですが、やはり生で聴く音楽は迫力があるし、凄いですね。語りも面白いTSUBO-KENさんの静かなサックスソロから始まる「浜辺の歌」などはしっとりとして美しく、他の曲の華やかで迫力あるサウンドとの対比も面白かったです。

今回、初めてジャズの生のサウンドを体験したといえますが、聴いたバンドが良かったのか、迫力や美しさと共に、ソロの超絶技巧?やアドリブの面白さなどを存分に堪能しました。これまではクラシックのCDを多数所有し、ひと頃はコンサートにもよく通っていたのですが、自由奔放さと熱気もあるジャズのライブ演奏を聴きに行きたくなりました。でも、その前に色々曲も覚えた方が楽しさ・感動も倍加するんでしょうね。これはクラシックなどでも同様ですが。それと、楽器を弾けたらなんて素晴らしいんだろうなあと改めて思いました。