今年の初歩きでは京都・五条~清水界隈に行きましたが、2回目は大阪市内の天下茶屋~聖天坂~晴明通~東天下茶屋~阿倍野元町方面です。いつも郊外住宅地探訪などで”びんみんさん”にはお世話になっており、今回もブログ”日常旅行日記”を参考にさせて頂きました。ありがとうございました。

なお、この日も曇り空だったため写真はモノトーンのものが多く、冴えがないのがちょっと残念です。きれいな写真は”びんみんさん”のブログをご覧ください。

南海・天下茶屋駅からまずは梅谷歯科医院とお隣の壁が銅板張りの住宅を眺め、続いて聖天坂へ。これまで聖天坂という地名はあまり意識したことがなく、どこなのかなあと思っていたら、阪堺線・聖天坂駅の向こうになるほどその名の通り坂が見えてきました。その基点近くにあるのが天下茶屋教会です。

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そして坂を上って朝陽幼稚園へ。ここには「朝陽館」という立派な建物があるのですが、非公開であり、門扉のすき間からちょこっと奥の写真を撮らせて頂きました。向こうに見えているのがおそらく朝陽館の建物だと思います。

~朝陽幼稚園のHPより~ 

  「朝陽館」は、かつて創始者小西久兵衛翁が皇族方のお宿として
  提供していたところで、通称「御殿」と呼ばれる和・洋式二つの建物と
  回遊式の庭園とを持つ大阪でも数少ない緑豊かなところです。

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ちょっと脇道にそれた所のお宅です。和風の家で蔵が貫入したような不思議な佇まいで、縁側の?大きなガラス戸(窓)も良い感じです。この写真では分からないのですが、高台にあって見晴らしが良いです。 

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その後、晴明丘小学校の東側へ。2階がハーフチンバー調のT邸は窓下の矢羽根型?タイル装飾も印象的です。

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近くにある急勾配屋根のこれもT邸は、びんみんさんも書かれていたように古いのか新しいのかちょっとよく分からない不思議な佇まいでした。2階の窓上の丸みを帯びた庇なども面白いです。

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晴明丘小学校からはメインの晴明通を通らず、横手の通りを進みました。橋本町や晴明通のあたりは生け垣や石垣、門扉が立派なお宅も多いですね。なかなか味わい深い門柱の片側だけが残されたお宅は、玄関上・2F出窓の小屋根がレトロな形です。

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晴明通13番地あたりはなかなか面白い眺めです。外壁がドイツ壁のような荒い仕上げのお宅、木製の上下窓が目をひく洋館部を持つお宅が並んでいます。 

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さらにその奥には、門の配置から元は四軒長屋だったとも思われる建物が続いています。昔からこの形だったのか、改築されたのかちょっとよく分かりませんが、かつて玄関があったと思われるところが壁になったりしているので、やはり当初からは変わっているでしょうね。

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ここから東天下茶屋駅を越えて阿倍野元町を少し探訪しました。詳細は続きで報告したいと思いますが、安部晴明神社や阿倍王子神社に風情のある洋館付き住宅があったり、レトロな喫茶店や町屋を改装した食材・お弁当屋さんがあったりで、なかなか味わい深く楽しかったです。