サッカーW杯南アフリカ大会の抽選会がまもなく行われますね。
今朝の某新聞の朝刊にその関連の記事があったのですが、その組み合わせについての展望というか願望というか、何ともまあ消極的、いや、あまりにも後ろ向きな内容にガッカリしました。
大見出しが「日本願うは南ア組」、小見出しが「仏・ポルトガルは勘弁」で、まあここまではシード国以外のどの国でも同じようなことを考えるかとは思いますが、記事はそのあとも「(第3グループでは)チリやパラグアイよりもプレーオフに回ったウルグアイがやや安定感に欠ける印象だ。第4グループでは、初出場のスロバキアと出場2回目のスロベニアが国際的な実績と経験が少ない。となると、最良の組分けは”南アフリカ、ウルグアイ、スロバキアかスロベニア”だ。」と続きます。
これだけでも何だかなあと感じたのに、更に、「第3グループでは、FWエトーを擁するカメルーンやFWドログバのいるコートジボワールとは当たりたくない。」とあり、そして、「最悪の組分けは、”南アフリカ以外のシード、カメルーンかコートジボワール、ポルトガルかフランス”といったところか。ベスト4をめざす日本代表の運命は・・・。」で締めくくられていました。
そりゃ、岡田監督もベスト4を目標に掲げていますし、かつて日韓大会のときには韓国がベスト4に輝いたので、それを目指すのも分かります。しかし、「あのチームは嫌、このチームとは当たりたくない、できればこれらのチームとだけやりたい」といった、子供かと思うような考え方にはビックリしてしまいました。記事には願望と悲観論の両方を書いてはいますが、今回の日本代表の特長(長所/短所)について書かれていませんし、日本代表に頑張ってほしいという気持ちが全くこもっていないような気がしました。まあ、サポーターが書く感想とか記事ではないので、頑張れニッポン!的になる必要はないのですけれど。
ベスト4に残るためには、まず1次リーグで2位以上に入らねばならないのは勿論ですが、決勝トーナメントに進んだら当たるのは強豪ばかりですし、完全にガチンコ勝負となるので、1次リーグで比較的弱いと思われるチームに勝っても、次からはしんどいと思いますけどね。にわか&ちょこっとサッカーファンである私にしたら、1次リーグで強豪国に競り勝ち、その勢いで決勝トーナメントに進めれば良し、もし1次リーグで敗れることがあっても、強豪国と緊迫感あふれる素晴らしい試合をしてくれたらそれでも構わないと思うのですが・・・。怒られるかな? 前回大会の日本-ブラジル戦で玉田が歓喜の先制ゴールを決めた前後なんて、凄い興奮&ドキドキモードでしたから。
熱烈なサポーターの人たちはどのように考えているのでしょうね。私はとにかく、どこと当たることになっても、気迫あふれるプレーで(攻めだけでなく守備面でも)ゴールを狙ってほしいと思います。対戦国が決まったら、それに向けての対策を練るだけで、最高の組み合わせと喜んだり、最悪の組み合わせと嘆いたりすること自体が無意味だと思います。まあ、単にお祭りとしてワイワイ盛り上がる分には良いですけどね。