この日、大阪の自宅を出たのが朝の7時30分頃で、大移動を終えて膳所のカトリック大津教会にたどり着いたのは17時前でした。ちょっと遅いかなと思いながらも、事務所におられた方に声をかけて内部を見せて頂きました。

今回見学の目的はもちろん、7月から改修工事に入る予定とのことで、無くなってしまうかもしれない聖堂前(玄関部分)の階段と床のタイルの再撮影です。と言いながらも、前回の訪問時に撮りそびれた写真も色々撮らせて頂きました。横手にある階段のタイルも凄いですね。

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さて、お目当ての玄関部分のタイルです。落ち着いた色合いですが、びっしりのタイルは迫力があります。確かに聖堂前の階段は地盤沈下による不同沈下を起こしていますし、事務室の床タイルにも亀裂が入っており、改修工事は致し方なしと感じました。また信者さんには高齢の方も多いということで、階段そのものが歩きにくく、やや危険なのでしょうね。

事務所におられた女性の方に色々お話を伺っている中で、創建時の写真が載った記念誌も見せて頂きました。何と昔は聖堂正面の壁にもモザイクタイルが使われていたそうで、それが残っていれば、それはそれは華麗で壮観だったことと思います。

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改修後がどのような姿になるのかまではお聞きしませんでしたが、秋にはまた訪れたいものです。タイルも何らかの形で残すか再利用して頂けたら嬉しいですね。

GWのとき&今回素通りした近江八幡も、かつて1度サーッと探訪しただけで再訪する必要がありますし、まだまだ滋賀県の近代建築探訪は続きそうです。ただ、滋賀は広いですし、大阪からそうそう気軽に行けるところではないので、1年くらいかかるかなあ。まあ、気軽に楽しんで探訪したいと思います。