上野芝探訪記、とりあえずは最終回です。GW中2日間の探訪を5回に分けて報告したのですが、2日目(向ケ丘町中心)はあいにくの天気だったので、こちらは後日再訪予定です。
向ケ丘町2-17のO本邸。和風+スパニッシュ風でしょうか。煙突はスパニッシュ風で特徴的です。
すぐ近く(2-18)のT中邸。塀の赤レンガ柱が面白いです。2階建て建物がユニークで、丸窓には幾何学デザインの桟が施されており、これは玄関・ドア横のガラス部にも当てはまります。
↓これらは(これらも)向ケ丘町2丁または3丁だったと思います。
向ケ丘町3-11のH井邸。このお宅も細部はよく分からなかったのですが、スパニッシュ風テイストが入っているでしょうか。下の写真のさらに左手には、幾何学的デザインの桟が入った丸窓もあるみたいでした。これまでの報告分と合わせて考えると、窓・窓枠・桟の幾何学的デザインなどは上野芝の住宅で共通的な特徴のようです。これは、時代的にどこでもそうだったのかもしれませんが。
最後は、Y本邸(向ケ丘町1-10)のステンドグラスです。なかなか良いデザインだと思います。その他、ディーテールで興味深いものが色々あり、上野芝の底力(?)を見たような記がします。また、これは当たり前のことなのかもしれませんが、素晴らしいお宅には必ず見事な樹木や生垣・石垣、門扉などがあり、建物だけが単独で素晴らしいということはまずありません。それら全体が周囲にとけ込んで、素晴らしい景観を作り上げていると言えます。