まだ2日目の朝です(汗)。

旧市街広場でしばし周囲の建物を眺めているうちに晴れ間が広がってきました。よしよしと思い、プラハ観光のハイライトというプラハ城を目指します。但し、プラハ城は高台にあるため電車で上まで登ってからプラハ城~カレル橋へ下った方が楽ですよと現地係員の方からアドバイスを貰い、そのルートを選択することにしました。また、せっかく電車で行くのであれば、もう少し奥のストラホフ修道院が素晴らしいのでぜひとのことでした。この修道院は天井のフレスコ画が素晴らしいので私もチェックしており、この提案も採用させて頂きました。

プラハで初の鉄道利用のため、ちょっとドキドキしながら地下鉄とトラムを乗り継いでストラホフ修道院の最寄り駅へ。切符は地下鉄・トラムなどが乗り放題の24時間券だったのですが、プラハでは(ウィーンでも)最初に乗るときに日時を自分で1回刻印するだけで、後は改札も出口の集札も一切ありません。車内検札で不正乗車が見つかると厳罰になるとのことですが、このシステムは非常に楽ちんで素晴らしいですね。人件費や設備コストの削減にもなりますし。トラム(路面電車)は結構なスピードで飛ばします。そう言えば、エスカレーターのスピードも日本よりずっと速いです。

トラムに乗って高度をかせいでいるうちにまた空模様が怪しくなってきて、ストラホフ修道院に着いた頃には小雨もパラパラ。傘はホテルに置いてきたし、あちゃー!です。とは言うものの80コルナ(480~500円)を払ってストラホフ修道院の2階に上がると、そこには有名な「神学の間」と「哲学の間」がありました。どちらも現在は図書館になっているのですが、その天井フレスコ画と装飾の何とも壮麗なこと!日本では考えられない空間を目の前にして、しばし、ぼーっとしていました。写真を撮るには50コルナ必要と書かれていましたが、これを写真に収めない手はないので、おばちゃんに50コルナを献上。

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ここを訪れる人はそう多くないと思います。それだけに隠れた宝物を見たような気がしました。知らない人は勿体ないなあ。
次にバロック様式の教会・ロレッタに行ったのですが、雨がかなり強くなってきたため、写真を1枚撮っただけでプラハ城へと急ぎました。しかし、なかなかチャーミングな建物です。

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プラハ城に着きましたが、雨は次第にきつくなってきます。傘を持っていればどうということのない雨なのですが、我々はホテルに置いてきたため屋根のある所から動けなくなりました。聖ヴィート大聖堂は日曜日は12時からしか入場できないため、みんな雨宿りをしながら待ちます。しかし、不思議なことに入り口らしきところ(屋根らしき屋根は無し)に列はできるのですが、少しするとその列が崩れます。雨を避けているのかなあと思い、少し小降りになったところでそこに行ってみると、何と”本日はclosed”との小さな張り紙が。何じゃそりゃ!ガイドブックには休みなしと書いてあったのに!

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プラハ城には大聖堂以外にも旧王宮などの見所があるのですが、傘もないことだし、ここはいったん撤収してホテルに戻ることにしました。大聖堂には入れないわ、雨に濡れるわ、お腹はすくわで旅行中このときが一番気分が悪かったですね。しかし、ここを底にして、以降はプラハ観光・探訪の醍醐味を味わうのであった。但し、天候にはあまり恵まれずでした。