Sand3Sand1

今年も見てしまいました「M-1グランプリ2007」決勝。何と、敗者復活戦からただ一組決勝の舞台に上った「サンドウィッチマン」がその勢いのまま駆けあがり、遂に優勝の栄誉を獲得しました。私はこのコンビのことは全く知らなかったのですが、独特のムード&話芸も達者で見事な優勝でした。おめでとう!

今夜の決勝(LIVE)に勝ち残ったのは以下の9組です。

  笑い飯(吉本興業 大阪)
  POISON GIRL BAND(吉本興業 東京)
  ザブングル(ワタナベエンターテインメント)
  千鳥(吉本興業 大阪)
  トータルテンボス(吉本興業 東京)
  キングコング(吉本興業 東京)
  ハリセンボン(吉本興業 東京)
  ダイアン(吉本興業 大阪)
  サンドウィッチマン(フラットファイヴ) ←敗者復活戦勝者

常連・笑い飯も悪くはなかったのですが、やはりトップバッターは点が出にくく厳しかったですね。各4分のネタを披露した後、最終決戦の3組に勝ち残ったのが、①サンドウィッチマン、②キングコング、③トータルテンボスでした。9組中この3組が他を引き離して圧倒的に高得点を獲得しましたが(丸数字は得点順)、3組共非常に出来が良く、我が家でも彼らが勝ち残ったことには全く文句無しでした。他ではダイアンが良かったかな?

そして最終決戦。連続して2つのネタでどちらも面白いというのはなかなか難しいと思うのですが、3組ともそれぞれ甲乙付けがたい出来で、どこが優勝してもおかしくないなとは思いました(昨年はチュートリアルの圧勝でしたが)。ただ、キングコングは若々しく元気があって会場も盛り上がりましたが、やや騒がしさが気になり、それがネタや話術主体の他の2組と比べてどのように評価されるかなといった感じはありましたね。息子達も一緒に見ていたのですが、二人とも優勝予想はサンドウィッチマンでした。家族4人が全然知らない芸人さんだったのですが(訂正:子ども達は”エンタの神様”でみたことがあったそうです)、みんな「面白い!」とよく笑い、今日の舞台は素晴らしい出来だったということでしょうね。街頭アンケートネタでの”血液型選択問題”は最高でした。

最終得票は、サンドウィッチマン:4票、トータルテンボス:2票、キングコング:1票でした。審査員一人ずつの票が順に発表されるのですが、票の入り方も最初は3組に1票ずつ割れるなど会場からも「おおーっ!」といったどよめきが。その後、サンドウィッチマンとトータルテンボスの争いとなりましたが、サンドウィッチマンが終盤に3連続で票をゲットして優勝の栄誉を勝ち取りました。良かった、良かった。ですが、トータルテンボス・キングコングもその差はほんの僅かだっと思います。

漫才とはいえ、真剣勝負の面白さは抜群でした。結構経験を積んでいる芸人さんでもネタの後は何も覚えていないとか、お客さんの笑い声が耳に入らなかったとか、極度の緊張感に包まれたことがよく分かりました。その中で最終決勝に残った3組は抜群の出来でしたね。また、審査も茶の間の人気などには左右されず、当日の演目の出来だけで純粋に評価されたようなのがとても好ましかったです。