福知山マラソンが終了しました。何とか完走しましたが、練習不足で臨んだ今年のレースはめちゃくちゃキツかったです。
タイムは4時間08分29秒(ネット:4時間08分09秒)でした。走前は”今年はもし4時間を切れたら上出来も上出来”で、予想タイムを”3時間55分~4時間10分の間”としていたのですが、何とかその範囲内におさめることができたといったところです。
今年も福知山は天候に恵まれ、序盤は少し曇ったりはしましたが、まずは申し分のないコンディションでした。てっきり寒くなるものと思いこんでいた私は防寒仕様のウェアしか準備しておらず、上がロングスリーブシャツ、下もロングタイツというスタイルでした。序盤に日が陰っているときや向かい風のときはこれで丁度良いくらいかなと思ったのですが、例年通り中盤以降は日射しも強くなり、かなりの暑苦しさを感じました。ウェアで2、3分違ったかな?それはないか。
さて、9~11月の練習走距離が378kmだった昨年と、同期間で182kmしか走らなかった今年の福知山のタイムを比較してみると下記のようになりました。
<2006年> <2007年> <目標>
STARTまで 0’24” 0’20”
5K 24’13” 25’23” 25’
10K 25’24” 26’26” 25’
15K 26’34” 27’17” 27’
20K 26’59” 27’59” 27’
25K 27’14” 29’05” 30’
30K 28’07” 30’24” 30’
35K 30’12” 32’40” 30’
40K 30’35” 33’45” 30’
GOAL 14’13” 15’13” 15’
TOTAL 3゜53’51” 4゜08’29” 3゜59’
目標は2年とも同じにしたのですが、昨年はそれを約5分上回り、今年は9分以上下回ったことになります。福知山の試金石となる吉野川ハーフのタイムも昨年が1:46:49、今年は1:50:16だったので、このタイムと練習量から考えて今年のタイムは当然といえば当然でした。
30km以上のロング走も1回きりでフルの距離に大いに不安を残していたのですが、現実にもその通りになりました。20Kまでは目標タイムから遅れ気味ではあったものの、まずまずのペースで行けたのですが、次第に脚が疲れてきて30Kでかなりバテ気味に。32Kの通過タイムは2:59:30くらいで、残り10.195kmを1時間で走れればサブフォーなのですが、既にキロ6分を超えるペースになってしまっていたので、この時点でサブフォーはあきらめました。脚が動かなくなってきたのは勿論のこと、全身の疲労感もかなり大きくなってきて、今年はレース的にはここまでだったでしょうか。30K以降は、給水所のある2.5キロごとを目標に何とかそこまで歩かずに走り、給水ポイントでは歩きながらドリンクを飲んで10秒ほど休憩。また気を取り直してゆっくりと走り始めるといったことを繰り返しました。昨年は30K以降もまずまず良い走りができたのですが、今年は余裕ゼロでした。
今年も前の方からスタートしたのですが、とにかく後続ランナーに抜かれっぱなしでした。まあ、淡々と走るつもりだったので全然気にしていませんでしたが、1km走る間に2人抜いて50人に抜かれるといった感じでしたね。35K以降は歩いている人も増えてくるので、多少は抜きましたけれど。
35キロくらいで”サブフォー”のペースメーカーの人に抜かれて完全にガックリきたのも疲労感増大の一因か。それでも、キロ7分台に落ち込むことも覚悟したのですが、何とか踏みとどまれたのは収穫です。それと、終盤は何度も立ち止まって歩いたら楽やろなあ、走っても歩いてもあまりタイムはかわれへんしなあと考えていたのですが、ここで踏ん張って走り続けたたから何とか最低目標の4時間10分以内で走りきることができたと思っています。脚筋力がかろうじてもったこともありますが、このあたりは精神力が試されました。
福知山名物の最後の急登では、残り1キロ地点で子供達が熱烈応援してくれるのですが、今年もここだけは20人くらいを相手にハイタッチ&”気持ちだけは野口みずき”のトップスピードで駆け抜けました。福知山は太鼓による応援や高校生(? 中学生?)のブラスバンドの演奏など鳴り物入りの応援が素晴らしく、とても元気づけられます。また、沿道で応援している人々も、顔見知りだけでなく他のランナーにもお菓子や果物、温かい飲み物をサービスするなど、優しい気持ちが素晴らしいです。
結論としては、やはりフルマラソンは基本的に練習量がものを言いますし、練習は嘘をつかないということを再認識しました。ハーフまではごまかせてもフルは違います。苦しさはハーフの2倍ではなく、3倍ですね。でも、今年も苦しいフルマラソンを走り切れて、達成感がありましたし手応えは十分すぎるほど感じました。実は今シーズンは色々と忙しいので、この後のレースエントリーはゼロです。ちょっと勿体ないかなあ。。。