この冬、大きな話題を呼んだTVドラマ「華麗なる一族」が遂に完結しました。途中、やや視聴率が伸び悩んだようでしたが、最終回は関西地区では39.3%に達したそうで、やはり底力がありました。
※写真は番組のホームページより
ライト感覚のドラマが多い近年ですが(「ハケンの品格」はそのジャンルでの傑作)、骨太の物語を紡ぎだした原作・山崎豊子さんの力が大きかったですね。時代がかった壮大なドラマを古くさいとか重いとか評される人もおられたでしょうし、配役・演出その他で注文をつけたい点は色々ありましたが、これだけの迫力を持ったドラマはそうそう作れないと思います。
木村拓哉演じる鉄平は貫禄不足(そう思える俳優さんは多かった・・・)&どうも専務らしく見えないといった違和感がずっとあったのですが、最終回の表情の変化(一縷の希望→落胆・絶望→死を覚悟し、それらを乗り越えた境地に?)や目の力はさすがでした。「武士の一分」でも彼の目の演技は凄いと思いましたし。
俳優さんで印象的だったのは、武田鉄矢・柳葉 敏郎・西村雅彦・長谷川京子の各氏です。
また、私は建築ファンですので、ロケ地も含めてその点でも楽しませてもらいました