今日は午後から大阪市立住まい情報センターで始まった「文化遺産としてのモダニズム建築 DOCOMOMO100選展 in大阪」の講演会に行って来ました。講演会やセミナーは久々です。

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今日は、鈴木博之先生(東京大学教授)・石田潤一郎先生(京都工芸大学大学院教授)・足立裕司先生(神戸大学教授)という建築史家としても高名な3先生の講演で、2時間にわたり「ドコモモの世界」「関西のモダニズム建築」「モダニズム建築の保存再生」の内容で興味深いお話を伺うことができました。会場は年輩の方と学生さん・若い女性が比較的多かったような気がします。私のような中年男性は少なかったかな?皆さん、公私共に忙しくて建築のことなどを省みる余裕がないのかな・・・。

私が好きな近代建築はモダニズム建築と比べると時代的にもう少し遡るものが多いのですが、一見無機質&表情に乏しくて素っ気なさそうに見えるモダニズム建築も、歴史的背景や詳しい話を聞いてみると親しみがわいてきます。大阪ガスビルなどは、区分に関わらず超名作と思います。

講演会の後は、8Fの企画展会場で展示物(写真・図面etc.)を前にした3先生のレクチャーがありました。

私はレクチャー開始までに少し時間があったし、夕方にはランニングの練習も予定していたので、ササッと見て帰ろうかなと考えていたのですが、会場はかなりの盛況です。展示物を見るのもちょっとした順番待ちで、一回りしているうちにレクチャーが始まりました。京阪神の建物20選についての石田・足立両先生の熱心で楽しい解説を聞き始めると、これを聞かずに帰るのが惜しくなり、結局最後まで1時間以上おりました。建物の実物を目の前にしている訳ではないのですが、やはり、本だけの知識よりも色んなお話を聞くと非常に勉強になりました。最後の鈴木先生のお話もユーモアたっぷりで面白かったです。

夕方遅くから16kmランニング。睡眠不足&疲れ気味だったのですが、風が涼しくて気持ち良く快走。結局、復路は最近のベストタイムが出て、ええ気分でした。走って良かった~。