ぷにょさんが以前、南御堂の外壁の記事をアップされたとき、”長手方向にスクラッチ溝の入ったタイル”を紹介されておられました。

スクラッチタイルでよく見かけるのは”短辺方向にスクラッチ溝の入ったタイル(故に溝の長さが短い)”で、長手方向溝型タイプは殆ど見かけません。私の記憶に残っているものでパッと頭に浮かんだのは、河原町七条の交差点にある商店建築です。ここ2年ほど行ってないので現存しているか定かではないのですが、1枚目の写真で右端の建物(名誉冠の看板が掲げられているもの)の左右両端部分がいわゆる”長手方向にスクラッチ溝の入ったタイル”だったはずです。3枚目の写真がその部分をややアップで撮っているのですが、ちょっと分かりにくいですね。南御堂のものと比べると、タイル自体やや細長いサイズのようです。この建物群は結構私のお気に入りなのですが、次第に外壁部に面白みのない塗装が施されていくのが気がかりでなりません。

また、今日用事があって西天満に行ったのですが、宇治電ビルの外壁にもわずかに”長手方向に溝(らしきもの)”がありました。こちらはタイルのサイズ的にもスクラッチではなく、単なる模様かもしれませんが、これまでそのことには気付いていませんでした。宇治電ビルの写真は以前別の目的で撮ったものなので、溝(らしきもの)は分かりませんが。

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