遅ればせながら”セカチュー”をビデオで観ました。原作も読まずTV放映も見ず、殆ど予備知識なしだったのですが、予想していたよりも良かったです。
点数的には合格点(70点)くらいの映画かなと思いましたが、長澤まさみと森山未來の若い二人が非常にピュアで良かったので、オマケで5点から10点プラスしましょう。
各種の賞でのノミネートがどうであれ、これは長澤まさみ、森山未來が主演の映画ですよね。それほど二人は輝いていました。長澤まさみは広末涼子と雰囲気が似ていましたね。これからいい女優さんになっていくことでしょう。
一緒に観た妻によると、原作には現在のパートがなかったようですし、あの印象的なカセットテープのエピソードもなかったとか?
大沢たかおと柴咲コウが婚約者でありながら互いの過去を殆ど知らなかったのは”非常~に”不思議でした。私も見ていて、柴咲コウの足が不自由なのには必然性があるのかな?などと思っていましたので。
ただし、原作をモディファイして膨らませた脚本はよくできていたとも思いました。
ラストのオーストラリアのシーンは映画的には不要だとも思ったのですが・・・。
映像はノスタルジーにあふれて懐かしい感じでしたね。坂の多い街の佇まいは大林映画によく出てくる尾道を思い出させてくれました。
思い出の古い写真館は実在の建物かセットかどちらだったのかな?
古い洋風建築が好きなのでとても気になりました。
書き出すとえらい長文になってしまいました。