ダニー・ザ・ドッグ
今、最もみたい映画。かなり期待大です。
『ニキータ』では泣き虫の女殺し屋、
『レオン』では少女を純粋に愛する冷徹な殺し屋。
押し殺して生きてきた感情を、愛する人と出会うことによって爆発させる、
切なく熱い物語を誕生させてきたリュック・ベッソンが、
新たなアイコンを誕生させた。その名はダニー。
記憶を奪われ、感情を失い、暗い地下室で人を殺すことだけを
仕込まれてきた孤独な男が、初めて“人を愛する”ことを知った時、
その思いは悲しいまでに純粋で、観る者の心を引き裂く。
人を愛し、愛され、そして大事な人を守りたい、という心の動き。
眠っていた人間としての激情が目覚めた時、
ダニーは無感情な殺人マシーンから、
守る者を背負った真の人間へと生まれ変わる。
ジェット・リーが、徹底して人を殺す暴力性、そして反面、
人間として再生していくダニーの揺れ動く感情を熱演、
初の愛の映画に挑む。そしてダニーに愛を教える盲目のピアニスト、
サムに本年度アカデミー賞助演男優賞受賞のモーガン・フリーマン。
真実の強さとは抑制のない暴力ではなく、どこまでも深い“愛する心”。
また一つ、観る者の心を引き裂く愛の感動アクション大作が誕生した。
