おじさんですがゲームは好きで、eスポーツは「いいぞもっとやれ」派です。しかし、

少し前にもあったようなものがまたでてきました。そう、差別=人権問題。

 

 

その後のチームからの報告では「重大なコンプライアンス違反」であり、コンプライアンス教育・研修などで改善に努めていくというが、「この言葉を使ってはいけない」みたいな禁止用語を

徹底するだけではなく、本質的な人権問題への認識を改めるようなものを期待します。

 

そして、記事内で気になったのがタイトルにもした「配信つけてるよ。」という他の選手の

言葉です。「配信してるときはまずいですよ。」ってことですね。それじゃダメですね。

 

この発言から、今回の言葉m配信外では普通に使われていて、よろしくないと思いつつも、

日常なのでしょう。恐らくもっとひどいことになっているとも予想されます。日頃の行動、

言動、考え方は表出するものです。隠していようと取り繕おうと出てしまいます。

 

だからこそ、研修等を本気でやって欲しいものです。先にも言いましたが、ただ言葉を使わ

ないようにということではなく、なぜその言葉が問題なのか、どこに対してどんな差別なのか、

その部分をしっかりと学び、改めて欲しいものです。

 

また、競技での慣習として使っている言葉で、問題になるようなものはないかなどを確認し、

なぜアウトなのかをしっかりとプレイヤーが理解したうえで力を発揮してもらいたいです。

 

急激に盛り上がりを見せている業界で、期待と共に批判的なものも同じように盛り上がって

いるでしょう。ゲームという事で一定の受け入れがたいと思っている層もあるでしょう。

 

だからこそこのまま継続し、より発展していくために、早急に悪しき習慣や内輪文化での

危険因子を取り除く運営・努力が必要だと思います。

 

老若男女、それこそ障害の有無を含めて色んな人にチャンスのある分野だと思います。

立て続けに起きた今こそ引き締めるタイミングでしょう。

 

期待しています。