こちら前回。

 

 

今回はのちに保育園側と一悶着起きる原因となった出来事についてです。

 

認可保育園に通い始め、皆と同じことはできないながらも大きな問題が

ないまま半年が過ぎます。

 

しかし、ある夏の日、そんな状況が一変することが起きます。

 

朝いつも通り下息子を認可外保育所に連れて行き、そのまま

上息子を保育園に連れて行きました。

 

靴を脱がせるために玄関に座らせていると、意識をなくしたかのように、

いきなり倒れこんでしまいました。

 

当然その場にいた私をはじめ、園の方や他の保護者の方も驚き、

慌てて息子に声をかけ続けました。

 

少ししてゆっくりと動き出して目線も合うようになりましたが、眠気が

まとわりついているような状態が続きました。

これは…ということで出生後から24時間フォローしてくれている総合病院に

連れて行きました。

 

そこで数十分待つ間、半分眠った状態で過ごしていましたが、診察時は

普段通りに近いくらいに覚醒をしていました。

 

先生にその時の状況を説明すると、おそらく

「癲癇(てんかん)」

だろうとの診断。今後は神経科での検査等をすすめられました。

 

癲癇というと激しく痙攣する発作を想像しがちですが、息子のように

力が抜けたようにただ倒れるだけの発作もあるとのことでした。

 

保育園には通えるらしいので、園で発作が起きた際の対処法を聞きました。

帰宅後その旨を園に伝え、大事をとって翌日も自宅療養することにしました。

 

この癲癇の発症から、園側・我が家での求めることの溝が浮かび上がり、

話し合いが多く持たれるようになりました。その中ではこの園に通い続けて

よいのか?と考えることも…

 

そこら辺、どのように落としどころを見つけたのかは次回以降に。

 

 

なんだか全然終わらないな…