「○○のせい(所為)」 と 「○○のおかげ(御陰)」
どちらも、良い悪い、両方に使えますが、
「○○のせい(所為)」 は、
感謝の気持ちの時には使わない。
「○○のおかげ(御陰)」 は、
悪い時に使うときは皮肉として。
となりますので、
せい(所為)は 「良くない時」
おかげ(御陰)は 「良い時」
に、使うことが多いでしょう。
日々の暮らしや人生で、
いろいろな出来事が起こりますが、
「○○のせい(所為)」 と 「○○のおかげ(御陰)」、
どちらが多いですか?
良い出来事が起きた時は良いのですが、
悪い出来事が起きた時、
「○○のせい(所為)で」 と、考え、捉えがちです。
出来事の直後や最中では仕方ありませんが、
少し時間が経った時、
ちょっと考えてみてほしいのです。
「○○のおかげ(御陰)と捉えられることはないか」 と。
いろいろな原因で出来事は起こります。
それを、どう考えるか、どう捉えるかは自分次第です。 自由です。
「○○のせい(所為)」 とするか、「○○のおかげ(御陰)」 とするかは
自由です。
自由ですが、
どちらにしてもその責任は自分にあります。
私は、
出来事を 「○○のせい(所為)」 と、
考えないようにしました。
「○○のおかげ(御陰)」 を
考えるように、
探すように、
見つけるようにしました。
その方が、
良い方向に進む氣がしたから。
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