レコード大賞に思う | HIRO WORLD ブログ

レコード大賞に思う

謹賀新年。(以下略)


年末といえば紅白!ゴールデンボンバーがちょっとおもしろかったです。

紅白もありますが、今回は年末のもうひとつの目玉、レコード大賞について。

オチから言ってしまうと「最近の音楽なんか全然わかんねー」というやつなのですが、ただそれだけだとやる気のない年寄りみたいなので、年寄りは年寄りなりに分析らしいことをしてみましょう。


歴代受賞曲はこちら (wikipedia)を見ていただくとしまして。


まず60年代は自分が生まれていないこともあってわからない曲が多いのですが、裏を返せば「生まれてない時代なのに知ってる曲がいくつかある」ということでもあります。やはり名曲は不滅ということでしょうか。


続きまして70年代前半。このへんからテレビのカラー化も進んでカラー映像が残っているためか、「なつかしの名曲」的な番組で取り上げられることも多いですね。森進一さんの襟裳岬は今回の紅白でも歌われました。


そして70年代後半。ここまでくると知ってる率100パーセント・・・というよりこの時代を生きた人なら誰しも100%なんじゃないでしょうか。そのくらい「その時代を表す曲」が並んでいます。


次に80年代前半。演歌勢が強い強い。子供の頃は演歌というと大人の、年寄りの音楽と思ってましたがじゃあこのへんの曲たちに興味がないのかといわれると全然そんなことはなく、やはり耳になじんだ、「あの頃」を思わせる曲ばかりです。


80年代後半から微妙に空気が変わってきて、若者向けにシフトしてきていますね。特に光GENJIが選ばれた時には (゚Д゚)ハァ?って感じでしたが、「パラダイス銀河」は90万枚近く売れた曲であり、決して異常な選定ではありません。それでも、受賞時に頼まれもしないのに一人ずつ挨拶を始めた時はさすがにあきれたのをよく覚えてますけど(´∀`)


そんな空気を受けてか、90年代前半は演歌部門・ポップス部門に分けてみるもののすぐに再統一されて、混迷振りが表面化してきます。紅白が9時でなく7時台開始になったのもこの頃です。しかし曲はまだわかるものが多いです。


90年代後半。この頃から私としてはついていきづらくなります。曲名は英語ばかり、小室哲也氏が調子ぶっこいてる頃ですな。250万枚売れて紅白のトリにもなった「CAN YOU CELEBRATE?」は例外としても、要はついていけなくなったのが私の老化の始まりということでしょうかorz


そして2000年代およびそれ以降。

なんかもうアーティストが偏りすぎな気がします。選定が偏っているのか、音楽自体が不作なのか。売り上げ数にしても、瞬間最大風速的に1位をとるための策略があったり、レンタル店に長大量に出回ったかと思ったらその後レンタル落ちの中古品としてワゴンセールになったり。なんだか数字すらもう純粋に信用できない時代です。



・・・こうやって評論家を気取ってる?私でさえ、音楽だけでなくいろんなものが懐古主義。紅白出場歌手も「今年の歌」より「かつてのヒット曲」を歌わされる大御所もいたりして、なんだかみんなが後ろ向きですね。いったい誰のせいなのか?だーれのせいでもありゃしない~♪(とまた懐古主義)