アイドルになりたい!
ロボコン関連で検索してこのブログにたどりつく人も多いようなので、時々ロボコンレビューもやってみたいと思います。
作品の性質上ネタバレ全開になりますので、できれば本編鑑賞後に読んで下さい。
というわけで第6話です。
ロボコンの中で一番好きなエピソードです。なお1位タイのエピソードがたくさんありますのでご了承ください。
それはさておき、まずは5話のラストで流れた次回予告から。
オサム「えーっ!」
ロボコン「モコちゃんが」
ジュン「アイドル?」
モモコ「フッフッフ。栗原モモコ、中学1年生13才。いよいよアイドルデビューの日が来たのよ!オーッホッホ、世の中の男ども、このアタクシの美しさの前にひざまずきなさい。燃えろ!!ロボコン『アイドルになりたい』モモ根性で100点取るぞー!」
この予告を見ても、サブタイトルを見ても、モモコ萌えの回だなと一瞬敬遠しそうになるのですが(なぜ敬遠する)、この回の本質はまったく別のところにあります。ちなみにモモコ役の奈良沙緒理ちゃんは実際は当時中学2年生で、放送が3月なので「もうすぐ中学3年生」というタイミングです。
デビューのためにはあと300万円必要!この時点で詐欺マルダシではありますが。モモコの本気を感じたロボコンはロボ根性全開でアルバイトを始めます。といってもそこはロボコン、失敗ばかりで成果があがりません。
ちなみに左が社長の高社武幸、演ずるはミスターちんさん。右は役職名が語られないのですが副社長でしょうか?若竹成紀、演ずるは正木蒼二さん。ブルースワットの主役でおなじみです。両者とも役名がすごいです…いろんなプロデューサーの名前をひっつけたり混ぜたり。
もういいよとロボコンに気を使うモモコ。そんなモモコの優しさのためにも再び奮起するロボコン。互いを思う二人の気持ちに心を打たれます。交渉のために社長を訪ねたロボコンは、そこで驚愕の事実を知ることになります。
「モコちゃんは本気でアイドルになりたかったんだぞ!合格して、すっごくうれしかったんだぞ!なのにそんなモコちゃんをだましてたなんて!絶対に、絶対に許せない!オイラこんなに怒ったのは初めてだあ!!」
必死で働いてみんなから怒られて…と、自分だって大変な思いをしているのにそれはどうでもよく、モモコを傷つけたことだけが許せないロボコン。
最大パワーで「がんばる」…いや「燃える」姿を見せるロボコン。バックに流れるのはNG主題歌「燃えろ!!ロボコン」。前回まではキャラクター紹介編的な要素が強いことも考えると、こうは考えられないでしょうか。今ここに「燃えろ!!ロボコン」の物語が幕を開けたと。
そんな頑張りを受けて、今回は20点でした。前回まではすべて0点でしたので、これが初得点となります。ただガンツ先生は「知らなかったとはいえ強盗に協力したのは許しがたい」と言います。子供向けにある程度わかりやすい言葉に言い換えるという方針自体はいいと思うのですが、いくらなんでも強盗と詐欺は全然違うんですけど('A`)
「あたしならモデルでもスッチーでも、何でもアリアリだから」「ウララ~」という締めで終わります。これが、「あれだけ大変な目にあったのに全然懲りてないモモコ」というオチなのか、「ロボコンに配慮して傷ついてないフリをするモモコ」というオチなのかがちょっとわかりにくいです。実は、このように「イマイチピンとこないオチ」というのはエピソードに限らずロボコン全般に言えることで、そこだけが残念なところです。
最後に。
この回もロビーナちゃんはほとんど登場しませんのでそっちの期待はしないよーに(´∀`)





