昨日の晩のこと。
急に、小学2年の息子が真剣に言い出した。
「あのな、将来な、医者になりたいねん。
ほんでな、パパの病気、治してあげたいねん。」
「・・・・・⁈」
「そうなんや、パパ、めっちゃ嬉しいわ。
そやけど、医者になろうと思ったら、
めっちゃ勉強せなあかんねんで、できるんか?」
「うん。。。がんばる。」
ちょっと前まで、大人になったら何になりたいの?とか聞くと、
「何もなりたくない」だの、
「特に何も思いつかない」だの、
「何もしたいと思わへん」だの、
言っていた息子。
小学生1、2年が言うことか?と思いつつ、
とはいえ、まぁまだ視野も狭い中で、本心はそんなもんかもなぁ、と思って、ここしばらくは聞いていなかった。
で、急にこの変化。
実は、彼には私の病気が何なのか、
まだ話せずにいる。
彼なりに何かしら察しているはずだが、
そろそろ3年生になるし、
話さないとあかんかもなぁと思っていた矢先の、この話。
どこからか何か話を聞いたのか。
何か考える刺激があったのか。
とはいえ、こんなにうれしいコトはない。。。
夢のような、ドラマのような。
この先、彼のそのビジョンがどうなるか、
分からない。
例え、そのビジョンが別のビジョンになっても、
今、そう思ったこと、そう思ってくれたことを、
誇らしく思う。頼もしく思う。
その、
自分が何のために、何がしたいか、
そのグッときた気持ちを大切に、
「がんばれ。」
いつまでも応援してるから!
Relax. Open, Enjoy!!