読書の秋、今日紹介するのは
現在も日本アイ・ビー・エム㈱にお勤めの
長井孝尚(ながいたかあき)さんが執筆された本
「100円のコーラを1000円で売る方法」です。
内容はストーリー仕立てになっていて、
強烈なキャラクターのキャリアウーマン「宮前久美」が
ソフトウェア会社の商品企画部で巻き起こす出来事から
マーケティングの基本を学べるビジネス書です。
10の話があるのですが、
「キシリトールガム」をどうやってヒット商品にしたか?
「省エネルック」が失敗して「クールビズ」がなぜ成功したのか?
なぜ100円のコーラが1000円で売れるのか? など
実例を挙げながらいろいろなマーケティングを学んでいける本です。
3章の「顧客の要望に100%応えても0点」で紹介していた式
顧客満足度=顧客が感じた価値-事前期待値
顧客から求められているままのもの(100点)を提供するということは、
期待していた価値(100点)しか提供できないということ。
つまり顧客満足度は100点-100点=0点なのです。
これじゃだめなんです。なるほど・・・・・。
あたりまえのことを気がつかせてくれる本です。
サラリーマンの方だけでなく、主婦の方もぜひどうぞ。
いま本屋さんでは、パート2がベストセラーの棚にありますよ。
