この前の祝日、
家族が皆部活や買い物に出かけてしまったので、
ひとりでぷらっとカメラを持って出かけました。
出かけた先は、岡山県南東部にある
和気鵜飼谷温泉（わけうがいだにおんせん）。
（岡山県和気郡和気町益原666-1）
ひなびた温泉かと思ったら
こんなに立派で宿泊施設も備えた温泉で、
この日は結婚式も1組あったようです。
日帰り入浴は、600円（1回限り）～。
シャンプーとボディーソープは備え付けてありましたが
タオルは有料（200円）でしたので、行かれる方はぜひ持参してください。
内湯と露天風呂、サウナなど、ごく一般的な内容でした。
建物の入り口を入るとそこは２階。
フロントとレストラン、売店があり、風呂は１階。
風呂とレストランは別のところにあるので
おなかの減っている人は
入って食べるか、食べて入るか、前もって決めてくださいね。
ちなみに風呂とレストランを往復したい人は
何度も入れる1日券を。
あと食事とのセット券もありましたよ。
私は先に食事をとって、
ゆっくり風呂に入ったあと、JR山陽本線沿いに岡山へ
車を走らせました。
すると、目に飛び込んできた景色の中に・・・・・・
右の山の上のほうに「和」？
大文字焼きならぬ和文字焼き？
毎年８月１６日の京都の大文字の送り火と一緒に点火されます。
「和気町」の和と「大和（やまと）」の和の意味もあるそうです。
ここはJR山陽本線の和気駅。
以前は同和鉱業片上鉄道との接続駅だったようですが
その鉄道は平成３年に廃止になりました。
関西と九州を結ぶ大動脈の山陽本線の駅なのですが
ローカル線の雰囲気が漂ってます。
この和気駅の駅舎の前の小さな広場にあったのがこの食堂。
なんとなく歴史を感じたので、シャッターを押しました。
岡山市に入ってから最初の駅が「万富駅」
こじんまりとした駅で、駅前にはタクシー乗り場があるくらいで
あと何にも無かったのですが、
駅舎の反対側には、大きな工場があります。
それが
キリンビール岡山工場！
出来立てのビールを試飲することが出来るのですが
まだ行ったことがありません。
以前はレストランもあったのですが、HPから削除されているようなので
無くなったのかな？
で、ビールが飲みたくなったので急いで帰りました。
こんな休日でした。