我が家にハイエースがきて早くも2年が経ちました。
今月ハイエースの車検が切れるので、いろいろ自分で取り付けた物が車検に完全に対応できているか確認するために何もせずそのままで、陸運局に持ち込んで検査を受けてきました。
(気になっているグレーゾーンの部分が少しあったのでその確認の為、あえて自分で持ち込んで検査を受けてみました。
)
ハイエースはキャンピングカー登録(8ナンバー)なので2年毎に車検を受けることになります。
ここの陸運局は10年ぐらい前までは何度か行ったことがありますが、数年前に全面改修されており改修後初めて行きました。
下記書類を用意して受付に行きます。
「自動車検査表1」
検査手数料の印紙を購入して貼ってもらい、検査コースで検査項目ごとに合格印を印字してもらう用紙です。
「継続検査申請書」
車検を受けるための申請用紙です。
「自動車重量税納付書」
車検ごとに支払う税金の申請書です、印紙を購入して貼ってもらいます。
「自動車検査証」
車に常備しておく書類です、この書類がないと再発行するまで検査が受けられませんので気を付けましょう。
「自動車賠償責任保険証明書」
今までの車検期間の分(旧自賠)と新しい車検期間の分(新自賠)が必要になります。
「自動車税納税証明書」
毎年4~5月に送られてくる納税書で右端に証明書がセットでついてます。
「印紙売渡証明書」
一般でいう領収書です
検査ラインが動くまで手前で待機してます。
(朝8時前に行きましたがすでに30台ぐらいがならんでました。)
改修後初めてのコースなので検査ライン通過中の写真を撮る余裕がありませんでした。
検査ライン入り口で
「外観検査」 車検証上の数値や構造に変化がないか見られます。
「灯火廻りの検査」 外観の各灯火類やメーターのチェックランプ点灯状態を確認します。
「内装等の検査」 シートベルトや座席の取り付け等を確認します、キャンカーの設備等もここで実測・展開確認されます。
ここでベッド展開確認をすると思っていたのに、キャンカーの装備とベッド面積の確認をしメジャーでさくっと計測だけしてベッド展開無しでまさかの確認終了、カセットコンロも箱のままで開封せず中身の確認も無し、シンク前の高さも測らずビックリ。
検査ラインに入り
「車両の適合性の検査」 アライメント・ブレーキ・スピード・ヘッドライト等をテスターで測定します。
「車両外観・下回りの直接検査」 検査官の指示でハンドルを振ったりブレーキペダルの操作等をして確認します。
「排気ガス検査」 各基準に収まっているかテスターで計測します。
すべての測定検査が終ったら書類に適合の印をもらって、各書類を受け付けに提出して待機します。
少ししたら「新自動車検査証」を発行してもらい終了です。
久しぶりに持ち込み車検に行きましたが、新しい検査機器があったり改修後初めてということもありちょっと戸惑いましたが無事検査合格して現状違法箇所が無いのが確認できたのでよかったです。
(実は検査機器の配置と段取りがかわっていて、一部計測を忘れてスルーしてしまい検査ラインを2周することに)
そして毎年恒例のスタッドレスタイヤの交換作業
朝からハイエースと相方のワゴンR交換しましたが車載工具で上げ下げしながら作業しましたが、さすがに2台はきつかったです。
2台分の夏タイヤを洗浄・コーティングして片づけたら2時間ぐらいかかっていました。
この車載工具だけでの作業が苦痛になりだしたので油圧ジャッキ買おうか悩んでます。
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