事の発端はSUGIZOさんのツイート。
英文だったから何の事か分からなかったけど貼ってあった写真でニヤける。
SUGIZOさんのシステムの写真でモロに感化された。
かと思いきやケミカルなんとかのジェー・オー・イーもツイッターで足元のボード自慢ですか。
えーですな~。
たまらんよーになってあたくしも載せてみる。
これが自分BOXその後で使用する機材。
たった3点のみ。ショボイ。
これにJC-120とCHO介だけ。
ワイヤードでいきます。
フル機材を使いたかったけど重過ぎて無理。完全に無理。
もっとトレブリーなアンプを見つけたいんだけど、全国どこでもレンタルで済ませられる事を考えればJC-120が無難。
言ってしまえば妥協。
VOXかツインリバーブをメインアンプに使うヴィジュアル系バンドマンさんがいたらご連絡いただきたい。
特にVOXで。
ボードはGT-6がそのまま入るからという事でco様から借りて、そのままくれた物。
co様いいやつ!
「やっぱり返して」と言われる前に、携帯電話をこっそり着信拒否にしておこうと思う。
左のマルチエフェクターはBOSSのGT-6。
高校生の時からの変遷は
BOSS ME-6
↓
BOSS ME-10
↓
BOSS GT-5
↓
BOSS GX-700とFX-700
↓
BOSS GT-6
GX-700は名機で本当に使いやすくて狙った音を絞り込めるので好きだったけど一時期バンドを離れた時に全てに嫌気が差して売ってしまった。
GX-700はまた欲しい。
空手バカボンその後を演るにあたってマルチエフェクターで済まそうという安易な魂胆で購入。
4番打者ではないけれどフル機材で利用する時にMIDI信号を送って別なエフェクターを同時操作出来る事とExternalのSend ReturnにDD-20を繋げられる操作性でいまだに利用。
難点はクソ重い事とゴールドトップの色がダサイ。
右端下部にSobbat EffectorのA/B Breaker。
京都のハンドメイドエフェクター。
BチャンネルにGT-6をダイレクトに繋げる。
AチャンネルにはBD-2を繋げる。
この子のお陰でマルチエフェクターを置いても音ヤセが防げる。
どうしてもBD-2だけは外せなくて、この子も一緒に併用で活躍。
地味な子だけど使える、料理で例えるなら、みりん。
最後は名機であるBD-2を改造したもの。
カリカリしたトレブル感のままブーストしてくれて低音弦をミュートで刻んだ時も気持ち良い音を出してくれる。
あたくしの前のオーナーはキナルラの青井くん。
昨年の1日復活のライヴを終えたその日に、ボードごとあたくしに「持ってってください」と言ってくれた。
上のA/B Breakerもそう。
CHO介の音の細さに限界を感じていた頃にコイツと出会って、線の細いCHO介をいい具合に音に輪郭をくれた。
ちなみに買値は定価の倍以上のお値段だとか。
これが新製品として発売された数年前の当時、「こんな歪みそうにもない中途ハンパなエフェクター、誰が使うんだよ」と思っていた鈴木少年の後頭部を優しく鈍器で殴って差し上げたい。
たった3点だけど書いてスッキリした。
フル機材が揃ったらまた自慢してやろう。
そんな日々。