名古屋シティマラソン当日 | 夢追人Hiro☆のNO LIMIT LIFE!!

夢追人Hiro☆のNO LIMIT LIFE!!

いつも楽しくをモットーに!
〜ベルギー生活 2021年4月から〜

更新が遅くなりすいません.

疲労が抜けず,ちょっと休養してました.



23日は名古屋シティマラソン だった.



事件は朝から起こった...


携帯のアラームが鳴ったかと起きたら

サークルの仲間からの電話だった.


時計を見ると7時!!!

目覚ましを5時半にかけておいたのに気付かなかったみたい...


実はあの日23時ぐらいにベットに入ったのだが

大会のことを考えると全然寝付けず,3時ぐらいに完全に起きてしまった.


起きていても良かったが,体を休めるために

もう1度寝ようとベットに入ったところ,熟睡してしまった...


次のバスは7時40分と聞いていたので,

ギリギリ7時38分ぐらいに着き,セーフと思ったら...

7時20分に通り過ぎていた!話が違うじゃんって1人でつっこんでました(笑


次のバスは8時半...


受付を8時45分までにしなければならなかったので間にあうわけがない...

寝坊して大会に出られなかったなんていえるわけがない...


もうタクシーで行くしかないと決意!!

だがタクシーが全然通りかからない...


そんな時,目の前のコンビにの端にタクシーが止まっているのを発見!!

そして運転手さんは肉まんを食べていたが,急いで食べてもらい至急瑞穂までお願いした.


ほんとラッキーだった!


瑞穂陸上競技場に着いたのは8時過ぎ!

みんなとも合流し,ひと安心.


これで予定通り準備とアップができると

寝坊したことは忘れ,すぐに切り替えをすることができた!!




早めに北グラウンドに行き,ストレッチとアップを開始!

するとそこにはDoleバナナの宣伝にバナナの着ぐるみをきた人を発見!

せっかくなので仲間と一緒に写真を撮ってもらい,スポーツバナナもいただいた.

他にも井村屋さんが出していたえいようかんという,ようかんもいただいた.


アップを終えて帰ろうとしたら,

整膚』を無料ですぐに受けられるので,体験しませんかと言われお願いすることにした.

文字の通り皮膚を整えるという感じで,足の皮膚をひっぱって治療してくれた.

マッサージの時の押される感じよりも,刺激が少なかったが,不思議と足が少し軽くなった.



そしていつものとおり試合用のウェアに着替え,

スタート時間の10時10分を待った.

10時からは公認の部のスタートが切られ,

招待選手の外人がむちゃ速かった!!


そして少しずつスタートラインまで移動し

自分はセンターの前から2番目ぐらいの位置をキープすることができた!



そして10時10分!一般の部のハーフマラソンの選手が一斉にスタートそうだ!

序盤から攻めて,第1集団にしっかりついていった!

最初の1kmは3分22秒!速すぎると思ったが,ペースは落とさなかった.

すると応援に駆けつけてくれた友達を早くも発見!!

頑張れ~!と言われ思わずさらにスピードが上がってしまった(笑)

それから淡々と集団についていった.


そして4kmを過ぎたところで少しずつペースを落とした.

やっぱり右足がはやくも痛い...

うーん,やっぱり完治はしていないかと思いながらも

ある程度のペースをキープして走った.

ここでたくさんの選手に抜かれ,もう入賞は無理だなと思った.


だが今自分ができる最高の走りをしなきゃだめだ!と思い,

マイペースで走り続けた...



8kmを過ぎたところで,風がいっそう強くなり,

体が流されるし,スピードも出ない.

でもそれはみんな同じ.とにかく我慢して走った!


折り返しの市役所の前ぐらいから

前の選手がどのぐらいの位置にいるのか把握することができた.

すると思っていたよりも差はついていないことを知った.



ここで大きな決断をする!!


1人でも多くの選手を抜いてやる!


この時点での右足の痛みは

軽くマヒして感覚がわからない状態になっていたが

大丈夫!自分の足を信じろって言い聞かせた!

もし完全に痛くなったら,もうリタイアしようと決意した.




そして折り返し後の最初の1kmは3分34秒!!

前に見える選手を1人,1人,1人と抜いていった!

もうこのスピードについてこれる選手は誰もいなかった.


そしてまだこのままでは終われないと

ひたすら前の選手を探し,その人をターゲットに追いかけては抜かした!



御器所ぐらいに入ると10kmの選手とも合流し,

人が群がりすぎて,思うように走れない.

どっちかに片寄って走ってよ!って思ったが,そんなわがまま言ってられない!

とにかく前だけを見続けて走った!


この辺りぐらいから,自分よりも前のハーフの選手がどこにいるか

把握できず苦しんだ.そしてやっとの思いで見つけたのが500mぐらい前にいた選手!


あと3kmでこの差をうめるしかないと,

さらにスピードをあげようとした瞬間...お腹の辺りに痛みがはしった.

くそっ,焦っちゃダメだ!

少しずつ少しずつ差をつめていけばいいと言い聞かせ走り続けた!

そして残り1kmぐらいのところでその選手を捕らえた!

もう並走せずに一気に抜かした!!



あと1km,この勢いで走りきってやる!と

必至に腕を振った!最後の坂もきつかったが,ゴールの競技場は目の前!!



もう前の選手は全然見えなかったけど,とにかくひたすら全力で走り続けた!!

競技場に入ってから声援がさらに大きくなり,もう精一杯走った!!



最後のストレートでタイムが見えた...1時間18分台...

ベストかどうか微妙だなと思ったが,

今日の自分にできる最高の走りをしてゴールラインを駆け抜けた!!!









すると1人の係員が近寄ってきて首から何かをかけた...

息があがっており,動かぬ体でそれを見ると


39歳以下男子の部:8位の札


が首からぶら下がっていた!!!


嘘だぁ!ほんとに8位なの?!

なんかの間違いじゃないって思ったが,


8位ですよ!おめでとうございます!

と係員から言われた瞬間...


サングラス越しに涙が流れた...


嬉しくて嬉しくて嬉しくてしょうがなかった!


あの10kmの部の大集団と合流してから

500m先の人しか見えなかったが,その間に結構抜いていたようだ.


4km過ぎに入賞を諦め,

自分の走りに徹したがこんな結果が待っていたなんて...




いびがわマラソンでは部門別4位!

あと1人抜いていれば入賞だった.


そしてこの大会では昨年の11位という結果に悔しくて悔しくて

入賞ラインの8位を目指してこの1年間練習してきた.


しかし,前回のいびがわ大会後,ひざを痛めてしまい,

まともな練習ができなかった.


今自分のもてる最高のパフォーマンスをするしかない.

それだけを頭に入れてこの大会に望んだ!




結果,


奇跡の8位入賞!!



神様は自分を見捨てていなかった.


今までの自分の努力は無駄ではなかった.


色々なこともあったけど,たくさんの人に支えられて,今この場に自分がいる.


この日のために自分は走り続けていたのかな


と思うと涙が止まらなかった...




その後,完走証をもらいにいき,

タイムを見るとびっくり!

1時間18分43秒!!

昨年の同大会で出した自己ベストを7秒も更新していた!

風が強く,完治していない右足の状態で

これだけのタイムが出せたことに大満足だった!

そして

総合順位は13位!!


この13位はナイアガラ国際マラソンで出した時の

順位とまったく同じ.



なにか運命を感じた...




それから入賞手続きをしにいき,

仲間の元に戻った.

やりましたよ!8位に入賞しました!!

って報告すると

やったじゃん!!って皆も喜んでくれた!

皆も無事走り終えて,色々語ってくれた.


その後,すぐに表彰式に向かった!

待っているときが待ち遠しくて仕方なかった.

ちょっと7位の人にタイムを聞いてみたら1時間17分台だったと言われ

自分と差が1分以上あった...

前が見えなくて当然だ笑



そしていよいよ表彰式が始まった!

サークルのメンバーたちも駆けつけてくれて,たくさんの写真を撮っていた!

表彰式のステージから見る景色って,こんな感じなんだぁと初めて見る景色に感動した星


8位だから何か記念品がもらえるのかなと思ったら,

立派な盾をいただいた!!最高の瞬間だったキャー



表彰式が終わると,たくさんの人と写真をとり,話をして

最後に集合写真を撮って解散した.


大会後はやはり,足が痛くてしょうがなかったが,

今は激しい全身筋肉痛と

ひざ周りの筋肉に痛みを感じるが

関節に痛みはあまり感じないのでひと安心している.

重症にならなくて良かった.




大会を振りかえって...


このレースの鍵はやっぱり

4kmから折り返しの10kmぐらいまで

無理をせずに『マイペース』で走ったおかげだと思う.

あそこで無理をしてつっこんでいたら後半の猛スピードで粘り強い走はできなかった.

大会前にこの言葉をかけてくれたあの人にほんと感謝してます.ありがとう.


あと,この大会は沿道から応援してくれる人が途切れる場面が一度もなかった.

色んな人が応援してくれて,心の支えになった.

確かに走っているのは自分...

体力的にきついのは自分...

だが,マラソンの結果はそれだけでは決まらない.


今回...

遠方から応援してくれている人!

声を枯らして応援してくれている人!

1人で声高々と大きな声で応援してくれる女の人!

旗を振ってくれる幼稚園ぐらいの小さな子!

元気なおじいさん,おばあさん!

仕事中のお店の方!

大学生ぐらいの若い人たち!


ほんとに多くの方が応援してくれた!!


この人たちも応援しながら,気持ちは一緒に走っている...

と自分は実感した.


この人たちの声援があったから気持ちが途切れずに

最後まで走りきれたといっても過言ではない.

2010年11月23日...

この日は本当に忘れられない1日となりました.



みなさんほんとにほんとに応援ありがとうございました(泣)



Hiro☆






ペタしてね